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5.シュノーケリングのコツ(の様なもの)

 現在トレーニング真っ最中ですので、順次更新していきます。

 

(1)はじめに

  このページでは、ダイジロウのスノーケリング講習体験より、練習方法やコツの
 ようなものを解説します。

 とはいえ、素人が素人なりに受け止めた内容ですので、興味をもたれた方は、
 ぜひ最寄のスクールや、講習つきシュノーケルツアーなどで
 

より正しい知識とリアルな体験をお勧めします。

 

 また、書籍では唯一見つかった、こちらを購入してみました。

 「最新スノーケリングガイドブック」 

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4416804296/503-0772412-3213557?v=glance&n=465392

 

(2)用具の使い方 

  @マスク

   ・マスクの装着

    まずストラップを後頭部にセットし、マスクをおでこに乗せます。
    次に、髪の毛がマスクと顔の間に入らないように気をつけながら
    顔にマスクをあてがいます。

    若干押し付けると、顔に吸い付きますので、この状態が保たれれば
    OKです。
   (髪の毛をはさんだり、顔の形に合わなくて隙間があると吸い付きません)

    なお、曇り止めレンズで無い場合は、内側のレンズに唾液を塗りつけ、
    海水などでかるくゆすぐと曇り止め効果が得られます。

 

  Aシュノーケル

    顔の左側にセットします。マスクのストラップと固定し、固定位置は、
    口にくわえやすい位置に調整します。
    シュノーケルは、あまり強く噛み締めてはいけません。

    「う」と声を出すときのような口の使い方で保持します。

 

  Bフィン

    フルフィットフィンのはき方は、文章では難しいので、
    手抜き策として、GULL(ガル)のページをご参考ください。

http://www.gull-msc.co.jp/fin/spe.html

 

(3)練習方法の紹介

  スクールで実際に体験した練習と、自分なりにつかんだコツをあわせて記載します。
  @、Aは、自宅のお風呂でも可能ですので、初めての方は是非トライしてみてください。


  それでは、まずは入門編から

 

  @呼吸の練習

    マスクとシュノーケルをセットして、顔を水面につけ、シュノーケルを
   使って呼吸をして見ます。
   水圧がかかるので、普通より苦しいかもしれませんが、口で呼吸が
   出来るように繰り返します。

    基本は、口から息を吐くことに集中します。吐けば自動的に空気を吸うことが出来ます。

   このとき、鼻で呼吸してしまうとマスクと顔の間に隙間が出来て
   浸水したり、マスク内部が曇ってしまいますので注意。
  (曇ってしまったらマスク内側を水ですすいでください。)

 

  Aシュノーケルクリア

   呼吸を整えた後、シュノーケル先端が水に沈むまで、水中に沈みます。
   「コポコポ」と音がするので、沈んでいることがわかります。
   次に、マスクがぎりぎり水上に出る程度に顔を浮かせて、
   「プゥ」と強く息を吐きます。
   すると、シュノーケル先端(と排水弁)から水が排出され、
   再び息が出来るようになります。

   良いシュノーケルはクリアがしやすいと言われています。
   ただし、排水弁つきのシュノーケルの場合、排水弁が水上に出てしまうと、
   クリアしにくくなりますので、口は水中に置いたままクリアします。

 

  B体軸の取り方

   水中に沈むときは、頭の重さや体の重さを有効に活用することが大事です。

   水中で足を前に投げ出す、あるいは正座をするような要領で、
   垂直に沈む場合、頭が最も重い部位ですので、この頭の重さを体にかける
   ように、上半身を垂直に保つ必要があります。
   人間の体には浮力がありますので、上半身が傾くと、体が浮いてしまい、
   水中でのバランスが崩れてしまいます。

   沈むときに体の軸を垂直にすることは、この後のジャックナイフでも
   重要になります。

 

  Cドルフィンジャンプ

   イルカがジャンプして水中に入っていくように、プールに立った状態から
   前方に両手を差し出してジャンプし、ななめ45度程度の角度で
   水中に両手と頭をそろえて飛び込みます。
   頭の重さを利用して、水中に50センチ程度もぐれればOKです。
   (もぐった後、シュノーケルクリアを行い、安定して立つところまで練習します。
     これは、フィンなしでやります。)


  Dフィンを付けたときの立ちあがり方

   フィンを付けてふし浮きしているところから、普通に立とうとすると、
   フィンの抵抗が邪魔して容易には立てません。
   足が前に出ないので、つんのめるような感じになってしまいます。

   そこで、立つときにはまず、うつ伏せから仰向けにくるっと回転します。
   それから、お尻を落とすようにして足をひきつけると容易に立つことが出来ます。
   ここでの注意点はひとつ。
   一度、完全に仰向けになることです。つい、仰向けになりながら立つ動作を
   行ってしまいやすいのですが、バランスを崩しやすいので2アクションでどうぞ。

   



 さあ、続いて初級編です。水面だけでなく、少し潜ってみましょう。

 

  Eジャックナイフ

   ボリュームが多くなりますので、以下のリンク先で解説します。
   比較的、いろいろなところで解説があるのでそちらも参考にしてください。   

図解:ダイブの仕方   
図解:浮上の仕方

 

  ジャックナイフで、水面から水中にそこそこ潜れるなったら、

 次は応用練習です。

   

 

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