9月2日にスポーツクラブ主催の日帰りシュノーケリングということで、 伊豆の大瀬崎に行ってきました。
大瀬崎は伊豆の西側の角の辺りで、細い突き出した半島部のおかげで 外の波の影響を受けないエリアがかならずあるため、シュノーケリングには とても向いているエリアだそうです。
朝スポーツクラブで集合し、渋滞も無く10時前に現地に到着。
曇り時々晴れという天気で、気温もそれほど高くなく、
潜ると水温が低いというインストラクターからの情報で、
水着の上にウエットスーツを借りて準備完了です。
ただし、今回は安全のためウェイト無しです。
(年配の方も多かったですし、初めての方もいらっしゃいましたので)
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ダイジロウ&TSUMA(相方)です。顔はプライバシーのため粗く加工させていただきました。
さて、午前中は半島の裏側の外海の透明度が良いとの事で、そちらで潜ることにしました。 エントリーポイント周辺はこんな感じです。
 右端がTSUMAです。 先日のワイコンを付けています。陸上では20mmのワイドレンズとなり さすがにワイドに撮れてますね。
さあ、岸から離れて早速スキンダイブの練習です。 まずは現地インストラクターの手本から。
 ウエイトなしでも余裕です。綺麗な垂直姿勢で抵抗を最小にして、 ここから手と足の推力を使って潜っていきます。
つづいてTSUMAもトライ。
 ウェットスーツの浮力を意識しすぎて、腿が曲がって、膝が折れる、 いわゆる自転車こぎのフィンワークになっています。 この写真の次の瞬間、体が倒れて水上に浮上とあいなりました。
ダイジロウのHPでしっかりと勉強していただかないと・・・
 ちょっと浅いですが、垂直に一気沈もうと思うとあせってしまうので、 垂直に潜った後は少し斜めに進むイメージで、 フィンを効率よく使う姿勢を意識させたところ、 腿上がりが無くなって綺麗な垂直姿勢が出てきました。
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大分調子が出てきて、ウェイト無しでも推進力で潜れるように向上。 よしよし。
一方、こちらはダイジロウ。
 ジャックナイフから垂直に潜り、
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筋力もちょっと使いましたが何とか綺麗に水中へ。
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でも、潜るのに無駄な筋力を使いすぎてあっという間に苦しくなり
ビビッテ浮上。
泳げないので肺活量や心肺機能が不足しているのは見え見えです。
トホホ・・・
もっとも、インストラクターによると脳が一番酸素を消費するので、 あせったりびびったりが一番苦しくなるそうです。 逆に「よいこの浜口」のように、獲物をとる!みたいに集中していると 耳抜きも含めてドンドン行ってしまうとのこと。 なるほどそんなもんかも知れませんねぇ。
このあとさらに潜り続けて、1時間半程度でお昼のためいったん休憩となりました。 お昼ごろには太陽も出て、かなり暑くなってきました。 午前中、NASのコーチはラッシュガードのみで潜ってたことや、 参加者の一人は薄手のゴムのベスト+ラッシュガードで寒くなかった、との情報を聞き、 午後は持っていっていたWETTOPの上下で潜ることにしました。
さて、シュノーケリングの記事に不可欠なお魚の写真が無いのですが、 それは後ほどまた。
以上、午前の部でした。
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