2007.4.6
やっと長〜い冬眠(?)から目覚めました。
不思議なもんで弾き始めると急に可愛くなるものです。
左から、LG-1、ウッドボディーのドブロ、OOO-18、M-38、D-28
どれもコツコツ節約して手に入れた仲間達です。
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LG-1は60年代製で一般的なギブソンのイメージとは違い
音の粒立ちがよく繊細で鈴を鳴らしたような音がします。
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ドブロはネックが丈夫で弦張りっぱなしでも大丈夫、
みたいです今のところ(笑)。
ほとんどオープンDチューニングで使用。
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OOO-18は60年代製の“細めの三角ネック”で、
このタイプのネックシェイプはあまり好きではありません。
元々60年代のOOO-28が欲しかったのですが
値段がこのギターの4〜5倍もしてとても手が出ませんでした。
オープン系のコードストロークなどでは気持ちよい音を響かせます。
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M-38はオールマイティーでジャンルを選ばない半面やや大人しい印象も。
スキャロップド・ブレーシングで弦はライトゲージ指定になっています。
控えめなインレイが施されたきれいなギターです。
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D-28はあえて説明もいらないと思いますが、
これは80年代製のSQモデルでやや重いですが、サスティーン・音量は豊かです。
ネックが丸く太いシェイプですが意外にフィンガリングが楽で
ラグタイムなども弾きやすいです。
右手の人差し指と中指の爪でコードストロークすると
輪郭のハッキリした迫力ある音がします。
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