MUSIC系

Challenge the Blues Harp
帰郷の際紛失してしまったと思っていたBlues Harpの教則用小冊子が出てきた。
WEEPING HARP SENOHこと妹尾隆一郎が実演するCD付きのものだ。
今も販売してるかは定かでないが初心者には最高の教則だと思います。
妹尾さんの演奏は好みが分かれるみたいだが、ハープを始めて間もない頃
新大久保の小さなライブハウスで手が届くような距離で演奏を観、
その迫力に圧倒されると同時に、気負いの無い演奏スタイルに
一気にブルースハープが身近にそして好きになったのを思い出す。
妹尾さんの存在が無かったらBlues Harpを一生触ることも無かったんだろうなぁ。
Challenge the Blues Harp
Magic Sam Live
夭折のブルースマンMagic Samの1963〜1964、1969の伝説のライヴ。
私がハープを吹く初めてのライヴでこの中の曲をやることになった。
それまでMagic Samを全く知らなかった私は聴いた瞬間電気が走ったような感じがした。
その叫び声のようなボーカル、切り裂き突っかかってくるギターに
それまで持っていたブルースのイメージは完全に粉砕された。
しかし聞き終わってハープが入っていないことに気付く。
結局生まれて初めて出るライブでフレーズをアレンジし、
ソロも全くのアドリブで吹くという事になってしまった。
とにかくマジック・サムの歌やギターをイメージしながら必死で吹いた記憶がある。
Magic Sam Live
CHROMONICA280 C
HOHNER製4オクターブ・クロマチックハーモニカです。
十年ほど前、ブルースハープがある程度吹けるようになり
リトルウォルターに近づこうなどと調子に乗って買ってしまった物。
みごとに三日坊主になって腕前は小学生低学年レベルでストップしてた。
何年かぶりにケースを開け、ちょこっと吹いてみたら意外に楽しい。
アドリブなど出来なくてもいいからスタンダードナンバーなどを吹けるようになれたらいいなと思う。
正式にはモデルNo.280 THE64CHROMONICAでした。
CHROMONICA280 C
TOOTS THIELEMANS in New Orleans
2006.12.22
このビデオを見るのも数年ぶりだが、
TOOTS(トゥーツ)のハーモニカの素晴らしさにあらためて感動した。
何年かの間に色々あったことが影響してるのか、今まで見えないものが見えてきた。
なかでも“Meaning of The Blues”のなんという美しさ!なんという深さ!なんという哀感!
楽器を演奏してると言うよりも深く孤独な夜の景色を聴く人の前に描き出す。
TOOTSはハーモニカを吹くために生まれてきた男、そんな感じだ。
ちなみにギターも得意でかのジョン・レノンが若い頃このTOOTSに憧れて
同じリッケンバッカーのギターを手に入れたのは以外に知られてない話。
今はDVDになりジャケットは別の写真に変わって発売されているようです。
TOOTS THIELEMANS in New Orleans
初レパートリー?
2006.12.28
頭の中にあったカーペンターズの“クロス・トゥ・ユー”のメロディーを
一週間ほどかかって譜面に起こした(笑)。
今のところミスなく通して吹けるのは5回に1回ぐらいですけど・・・。
クロマチックを始めて改めて思ったのは、
ハーモニカは床や畳にあぐらをかいて吹くと“全然ダメ”だということ。
あぐらをかいて座るとお腹のあたりが窮屈になり
立って吹くのに比べて1/3くらいしか息が続かなくなります。
立って吹くとお腹が伸びて呼吸が楽になりリズムも取りやすくなります。
初レパートリー?

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最終更新日:2007/6/22