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トマトの話

トマトは、世界で一番たくさん食べられている野菜です。なかでもギリシャでよく食べられているそうですよ。日本もトマトが好きな人が多いけれど、1人あたりの収穫量は、世界で35番目です。たくさんトマトを食べる国では煮込んで食べることが多いけど、日本ではサラダにして食べることが多いのでそんなに食べられないのです。トマトは«トマトが赤くなると、医者が青くなる。»ということわざがあるくらい栄養価の高い野菜なので日本の人がもっともっと食べてくれるようになると嬉しいと思います。

おもな栄養成分

リコピンで、血液サラサラ!
赤味の色素であるリコピンはカロテンのひとつで、活性酸素を抑え、がん予防に効果を発揮。酸味は胃液の分泌を促し、胃のむかつきを解消する作用がある。ほかに、コレステロール値を下げる食物繊維や美肌を保つビタミンCも多く含まれている。

おもな栄養成分
ラップに包んで、冷蔵庫保存で早目に食べます。5度以下では味が落ちるので、注意が必要。余ったときは、そのまま冷凍庫で凍らせます。水洗いだけで皮がペロリと簡単にむけるので、きざんでトマトソースやミートソース、カレーにシチューに便利に使えます。

おもな栄養成分
トマト入りカレー・・・・・市販のカレーの仕上げにトマトとりんごをすりおろして入れるだけ。はちみつもお好みで。風味が変わって栄養もプラスされます。ビーフシチューやハヤシライスのもお試しくさい。
卵炒め・・・・・トマトを適当な大きさにきざんで卵と炒めます。味付けは、塩コショウ。ゆでたアスパラガスなどを加えてもGood!朝食の一品におすすめです。
野菜ジュース・・・・・トマトににんじん、小松菜、りんご、レモンなどを加えてジューサーあるいはミキサーにかけて健康ドリンクづくり。


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