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閑古鳥通信

2006年4月27日 木曜日
エコロジカル・フットプリント???
 一体何の事やらと思われるかもしれませんが、「エコロジカル・フットプリント」とは人間一人が生きて行く為に必要な面積の事なのです。衣食住に必要な面積って、日本人の場合、どれ位だと思いますか?実は4、3ヘクタールも必要なんです。4、3ヘクタールってどの位かと言うと、1アールが30、25坪、100アールが1ヘクタールで3025坪、4、3ヘクタールだと1万3千坪にもなるんです。4人家族ならこの4倍、5万2千坪!・・びっくりするくらいの面積が必要なんですね。
 現在、全地球分のエコロジカル・フットプリントはなんと地球1、2個分、既に定員オーバーなんですよ。それじゃあ何でみんな生きていられるかって言うと、裕福な人の影に貧困層がそれだけ沢山いるって事なんですよ。動物食(ステーキなど)が美食とうたっている人達が沢山いて、その動物を育てる為に必要な飼料を栽培する為に、沢山の面積が必要になる。その結果、人が食べる植物(野菜など)を植える面積が減ってしまうっていう悪循環なんです。動物を育てる為に熱帯雨林を切り開き、地球温暖化にも拍車をかけ、人間自身も病的に育ってゆく、そして関係ない国々の人を窮地に追い込んで、自分たちの子孫までも犠牲にして・・・。
 
 以前に書いたかもしれませんが、人間は「穀食」動物です。あごの形、歯の形、生息環境など、総合的に判断して「穀物食」が一番合っているんです。お江戸時代の日本のような和食が一番です、それも玄米が。精米してしまうと脚気(かっけ)の原因ですよ、ご注意を。
 
2006年4月18日 火曜日
グリーンツーリズム・エスコーターになれました?
 3月に東京町田市に行ってきたグリーンツーリズム・エスコーターコース講習会の研修&認定試験結果は、どうやら合格したみたいです。結果は家には届いていないのですが、「まちむら交流機構」のHPにエスコーターとして登録して頂けていました。あはは、良かった良かった。
2006年4月16日 日曜日
ガラスが割れちまった。
 なんてこった。先日車検が終わったばかりなのに。
 今日は朝から自衛隊の演習の爆音が響いて、いやな雰囲気だった。突然、今までにないぐらいの強風が吹き荒れ「すごいすごい」なんて言って窓の外を見ていた。強い風が右から左へと走ったり、吹き止んだり、今度は左から右へと走ったりしていた。「つむじ風だ」なんて喜んでいたが、朝食中だったので食べ続けていた。また強い風が吹き「ゴン」と鈍い音がしたけど、どうせ外においてあったものが飛びそうになったのだろうぐらいに思っていた。
 朝食も済み「また風でも眺めてみるか」なんて窓の外を見ると、今までの景色と何か違う。さっぱりしている。「はっ」として見渡すと直売所の小屋の骨組みに立てておいたもらい物の2×6の9尺の材木が無くなっていた。外に出てみると、車のボンネットに乗っかっていた。「あ〜あ、ボンネット凹んじゃった」と思った次の瞬間、ゲ〜ッ、ガラスが・・・!割れてる!!。この間車検出したばっかりなのに〜、ガラスの修理代までかけたら、中古車買えたのに〜・・・・・・・・・・。
 昨日の夜、「どっどど、どどうど、どどうど、どどう」(宮沢賢治、風の又三郎?)を娘と連呼して遊んでいた。何十回も言ったのがいけなかったのか、今思うとやめておけば良かったなあ。
 今回の突風は2年前の超大型台風よりも強い風だった。それ程の強風でもけが人が出なかっただけ良しとしなくちゃかな。つむじ風ってよりも、竜巻だったのかもしれないです。家から500メートル程の所は強風が吹いた跡すらありませんでした。地球温暖化の影響かな。
 
 話は違うけど、8年越しの下水工事がとりあえず終わった。ずっと排水が地上に流れていてドブ臭かったのですが、地下にパイプを埋設して調子よく流れるようになりました。あとは地球を汚さないように、排水を炭で浄化できるよう、ぼちぼち工作していきます。
 
 そうそう、白樺樹液とりますよ。欲しい人、買って下さいね。取れる期間はあと2週間しかありません。自家製天然酵母パンを湧き水でなく白樺樹液でこねる、なんてこともやってます。
2006年4月3日 月曜日
帯広の六花亭
 昨日はギャラリーにするためのログハウスを見に、帯広の先の豊頃町まで行って来た。ログハウスの店に3件寄って見てきたが、17.5万円から120万円のものがあり、自分が作る時の参考になった。でも一番参考になったのは、途中にあるバス停や農家先の倉庫などだった。片道約4時間の道のりだけど、思ったより近いと感じました。
 帰り道、知り合いに教えてもらった六花亭に寄って、お茶をしてきた。普段目にも口にもしないようなお菓子がドドーンと並んで、何を食べたらいいのか迷ってしまった。して選んだ物はブルーベリーが二つ乗った「チーズケーキ」と、「マロングラッセ」、生チョコの「ショートケーキ」。もちろん一人で食べたんじゃないですよ、家族3人で食べました。コーヒーはお代わり自由で無料!有り難いですねえ。全部で500円弱!これまた嬉しい。味の方は、・・・普段食べ慣れていないせいか、甘い。甘いものを食べたあとのコーヒーがおいしかったです。でも疲れた時に、こうした休める場所があるって有り難いですね。そして何より感心した事は店員さんの接客マナーがしっかりしている事。てきぱき動いて笑顔で接して、大きい会社にありがちな殿様商売ではない所がすごいです。店員さんも楽しそうに働いていて、また行ってみたくなる所でした。(小麦粉等材料を国産のもので作ってくれると、本当に行きやすいのですが・・・外国産の材料では健康への影響が心配です。それでも、よそのお菓子屋さんよりずっと添加物も少ないですが。)
 北海道に住んで(お店関係で)一番氣になる所は、店員さんのだらしなさ。田舎丸出しで、だらだらしていて、専門知識が無くこっちの聞いた事に答えられない人や店があまりに多い事。でも、ちゃんと大きく育つ企業は、しっかりしていますね。
 
 話は変わりますが、メインで使っている車が調子悪く、修理に16万円掛かり「トランスミッション」を交換する必要があるとスズキのディーラーに言われた。あと一週間で車検も切れるし、16万払ったらそこそこの中古車が買えるので、2台処分して1台買おうと思っていたのですが、本当にミッションが壊れているのか知りたくて、近所の修理工場に持ち込みました。そしたら「ミッション」じゃなくてシャフトのジョイントとショックの付け根、そしてベアリングだよと教えてくれた。その修理代で7万円程で、ミッションは何ともないと言ってもらえた。
 車でも何でもそうだけど、一カ所のお店や一人の人の説明(意見)で決めてしまうと、とんでもなく損してしまうなあって、改めて思いました。ディーラーの人間は売るためにいるわけで、面倒な修理なんかしたくないんでしょうね。簡単な点検で、より楽にお金をもらった方が得なのはわかるけど、お客の立場に立って嘘をつかないできちんと対応して欲しいです。
 今回なぜ「嘘」とまで言ったかというと、修理工場の人はジャッキアップして車の下に入れさせてくれ、悪い所をちゃんと見せてくれ触らせてくれたのです。納得いく説明で、値段も部品毎に教えてくれました。ディーラーの人もジャッキアップして、下に入らせてくれたのですが、場所毎に確認していないし、まして今回の不具合の場所はジャッキアップして触れば、誰でもわかるような簡単な所だったからです。それをディーラーの人が解らない訳はないです、プロですから。
 マツダのディーラーにも行きましたが、走行距離16万5千q、平成5年車ということで、「もう引導を渡してあげた方が良いんじゃないですか(店長の話)」だなんて失礼な事を言っていた。
 

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Last updated: 2008/12/30

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