昨日はギャラリーにするためのログハウスを見に、帯広の先の豊頃町まで行って来た。ログハウスの店に3件寄って見てきたが、17.5万円から120万円のものがあり、自分が作る時の参考になった。でも一番参考になったのは、途中にあるバス停や農家先の倉庫などだった。片道約4時間の道のりだけど、思ったより近いと感じました。
帰り道、知り合いに教えてもらった六花亭に寄って、お茶をしてきた。普段目にも口にもしないようなお菓子がドドーンと並んで、何を食べたらいいのか迷ってしまった。して選んだ物はブルーベリーが二つ乗った「チーズケーキ」と、「マロングラッセ」、生チョコの「ショートケーキ」。もちろん一人で食べたんじゃないですよ、家族3人で食べました。コーヒーはお代わり自由で無料!有り難いですねえ。全部で500円弱!これまた嬉しい。味の方は、・・・普段食べ慣れていないせいか、甘い。甘いものを食べたあとのコーヒーがおいしかったです。でも疲れた時に、こうした休める場所があるって有り難いですね。そして何より感心した事は店員さんの接客マナーがしっかりしている事。てきぱき動いて笑顔で接して、大きい会社にありがちな殿様商売ではない所がすごいです。店員さんも楽しそうに働いていて、また行ってみたくなる所でした。(小麦粉等材料を国産のもので作ってくれると、本当に行きやすいのですが・・・外国産の材料では健康への影響が心配です。それでも、よそのお菓子屋さんよりずっと添加物も少ないですが。)
北海道に住んで(お店関係で)一番氣になる所は、店員さんのだらしなさ。田舎丸出しで、だらだらしていて、専門知識が無くこっちの聞いた事に答えられない人や店があまりに多い事。でも、ちゃんと大きく育つ企業は、しっかりしていますね。
話は変わりますが、メインで使っている車が調子悪く、修理に16万円掛かり「トランスミッション」を交換する必要があるとスズキのディーラーに言われた。あと一週間で車検も切れるし、16万払ったらそこそこの中古車が買えるので、2台処分して1台買おうと思っていたのですが、本当にミッションが壊れているのか知りたくて、近所の修理工場に持ち込みました。そしたら「ミッション」じゃなくてシャフトのジョイントとショックの付け根、そしてベアリングだよと教えてくれた。その修理代で7万円程で、ミッションは何ともないと言ってもらえた。
車でも何でもそうだけど、一カ所のお店や一人の人の説明(意見)で決めてしまうと、とんでもなく損してしまうなあって、改めて思いました。ディーラーの人間は売るためにいるわけで、面倒な修理なんかしたくないんでしょうね。簡単な点検で、より楽にお金をもらった方が得なのはわかるけど、お客の立場に立って嘘をつかないできちんと対応して欲しいです。
今回なぜ「嘘」とまで言ったかというと、修理工場の人はジャッキアップして車の下に入れさせてくれ、悪い所をちゃんと見せてくれ触らせてくれたのです。納得いく説明で、値段も部品毎に教えてくれました。ディーラーの人もジャッキアップして、下に入らせてくれたのですが、場所毎に確認していないし、まして今回の不具合の場所はジャッキアップして触れば、誰でもわかるような簡単な所だったからです。それをディーラーの人が解らない訳はないです、プロですから。
マツダのディーラーにも行きましたが、走行距離16万5千q、平成5年車ということで、「もう引導を渡してあげた方が良いんじゃないですか(店長の話)」だなんて失礼な事を言っていた。
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