年賀状用に撮影に行きました。曇っていたのですが、ちょうど良い時に雲が切れて青空がのぞいてくれました。

上富良野町のカラマツ。気温は氷点下５℃位にしかならなかったのですが、きれいに雪が付いてくれました。お日様が射すと、あっという間に雪が落ちてしまいました。「後で撮ればいいや」なんて思っていると、もう二度と見られないかもしれないので、いいと思ったらすぐ撮影です。

格好良い山の雪模様です。久しぶりにすっきり晴れて気持ちの良い一日でした。でも、あっという間に桜の花が散ってしまい、今年はちょっと残念でした。

一番草（牧草）の刈り取りが始まってます。牧草ロールも、運がよければ見られます。小麦も穂がだいぶ伸びて、あとひと月もしたらきれいな麦秋の色になります。小麦色にジャガイモの花、楽しみがどんどん増えてきましたよ。今年は絵になりそうな所に、ジャガイモが植わってます。風景写真を撮る人、期待しましょう！

まだつぼみですが、もうすぐですね。ラベンダーを楽しみにしている方、いましばらくお待ち下さい。

高原はのんびり出来ていいですよ。牛が草を食べる光景なんて、見てるだけでものんびりしてきます。でもこの後５分もしないうちに、すごい現象を目撃してしまいました。この日は高原といえども暑かったのですが、牛たちがみんな同じ方向へ小走りで行ってしまいました。何だろうと行った先を目で追うと、牛が木の下にうじゃうじゃいるのです。狭い木陰を求めて、みんな先を争って木陰へ突進していました。そして牧草地には誰もいなくなりました。牛も暑い時は木陰が良いのですね。木を大事にしましょう。

　７月下旬から続いた小麦ロールの時期も、もうすぐ終わりです。ゴロゴロと畑に転がっている風景は、何ともいいもんです。この日は朝霧も出て、良い雰囲気でした。

　これからの時期に見られるロールは小麦に変わって「牧草」になります。２番草の刈り取りも始まって、ロールになっている所もあります。霧の時期もこれからです。楽しみ楽しみ！

緑色の林も、もうすぐ見られなくなってしまうんだろうなあ。ここは北海道、９月にはすっかり紅葉し始める。しっとりした雰囲気で、のんびりしていたくなる場所。エゾリスやヤマドリ、ヤマゲラが忙しそうに動き回っていた。

うちの近くの林道に、よちよちとエゾタヌキ？の子ども２頭が歩いていた。車で近づいてもそれ程気にする様子でもなかったので、車を降りて撮らせてもらった。この大きさで親離れにしては、早いような気がするけど、親の姿は見あたらなかった。熊やキツネに襲われたり、車にはねられたりしなければいいけど・・・。それにしても「めんこい」。

日本で一番早い紅葉どころの大雪山国立公園、黒岳近くの高原温泉に行きました。ここは午前７時から１３時までに入山して、１５時には下山しなければならないのですが、きれいですよ。沼巡りコース一周（約４時間）出来るのですが、熊の状況によってどこまで行けるかは当日にならないとわからないのです。今日も高原沼までの半周しか出来ませんでした。それでも十分楽しめました。ちょっと健脚向けですが、朝一に入山すればゆっくり楽しめますので、是非行ってみて下さい。