最終更新日:2008年12月14日 日曜日 20時34分6秒 |
hokkaido biei t.
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−20度くらいの雪の降る夜、自宅の庭で撮影した物です。寒さと睡魔に耐えながら一枚一枚撮影装置に乗せる作業はものすごく根気のいることだけど、こんなの見たときには最高にうれしくなります。肉眼でも見えるので、是非見てください。
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ガラス質なのがよくわかる写真です。透き通っていてきれいです。結晶はこんなに透き通っているのに、雪がまとまると白く見えるなんて、不思議です。
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一つとして同じ物がないって、すばらしい。どれを見ても飽きることがない。人間社会もそうあれば、もっと楽しいんだろうに。
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降った雪をそのまま撮影装置に乗せて撮影した物です。鼻水も凍る寒さだけど、こんな美しい物を見ると寒さも忘れそうになります。北海道に住んでいる人の約半分は、雪の結晶を見たことがないそうです。なんてもったいないことでしょう。しかも雪に対していい印象を持っている人が、あまりいないのです。雪のおかげで豊かな自然があるのに・・・。
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我が家はいまだにいい加減な二重窓なので、寒い朝はきれいな氷の結晶が見られます。家の中の水蒸気が窓ガラスで凍ってしまうのです。住み心地のすこぶるいい家は、こんなきれいな物は見られないのです。油が浮いたような色は、フィルターによる干渉稿です。
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ついに冬、旭岳に雪が降った。あと一月もすればここも雪が降る。約半年間の長い冬の始まり。でも、決して暗いイメージはないです。冬は冬の楽しみがあります。スノーシュー履いていろんな所に歩いていけます。ダイヤモンドダストも見られます。オッとその前に、紅葉もあるんです。白樺の紅葉は10月上旬かなあ。カラマツの紅葉、きれいですよ、10月20日前後です。是非見に来て下さい。
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カラマツもかなり色付いて、しかも西日が当たって、さらに山も雪を被って、それはそれはきれいでした。ここの近くに畑を借りているんですけど、畑からも山がちらっと見えて、「きっと今いいに違いない」と思って、畑をほっぽらかして写真を撮りました。ん〜、きれい。ちなみにこの写真、観光協会(四季の情報館)で、しおりにして販売しています。お近くにお越しの際は、是非四季の情報館へお越し下さい。美瑛のいいもの、いっぱい見られますよ。
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まだ、カラマツの葉も残っているけど、気温は氷点下、道はアイスバーンです。この頃は、カラマツの落ち着いた色と雪の白さが美しいです。朝一番でカラマツに雪が積もってお日様が差してくれたりしたら、それはそれはきれいですよ。雪が積もっても、カラマツの色って結構見えて、良い感じです。観光で来る人も写真を撮る人もぐっと減って、のんびりするにはこの季節がいいです(ちょっと寒いけど)。
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ついに気温氷点下15℃!布団の中まで寒かったです。今年こんなに霧氷が付いたのは、初めてです(以前にもあったかもしれないけど、寝てました)。ダイヤモンドダストもきらきら光ってました。この写真は自宅前のカラマツの幼木です。朝8時半頃ですが、お日様の光を浴びて、霧氷が落ちて来ていました。これからどんどん寒くなってくると、霧氷とダイヤモンドダスト、それにサンピラーが楽しみです。おっと、雪の結晶もきれいになってきてますよ。
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これ何だ?わかる人はすごいです。これ、ゴボウの実(種)なんです。ゴボウって、根っこを食べるあれです。木の高さは2メートル程になり、アザミのような花を咲かせ、こんな実(中に小さい種がいっぱい入っている)を付けるのです。この実は、動物の毛や洋服にくっついて、長距離を移動し子孫を残して行きます。種はネズミのウンコ、またはひまわりの種を小さくしたような形です。2年〜3年育たないと花を咲かせないので、滅多に見られないかもしれません。うちは、常に2年もの以上のゴボウを作っているので、花(8月頃)や実(10月頃)を見たい人は是非見に来て下さい。霧氷が付いてきれいでした。
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