最終更新日:2008年12月14日 日曜日 20時34分6秒 |
hokkaido biei t.
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層雲峡もすっかり冬支度です。樺の木の葉もほとんど落ちてしまいました。ちょっとオレンジ色してるのは多分ナラの木で、黄色いのは樺です。この落ち着いた雰囲気は、じっと何時間でも見ていたい、そして心の動きを感じたい、そんな気分にさせてくれます。さっと光が射して一部分だけ光が当たった瞬間です。雲の動きも早く、光が当たったと思ったらすぐに陰る、その連続です。
心から「何時間でも見ていたい」そう思える一瞬です。今日は北海道移住丸8周年です。
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もう最低気温が氷点下の日が、当たり前になってしまった。そんな寒さの中でも力強く生きている生き物が沢山いる。クモもその中の一人だ。枯れ草にクモの色が輝いていた。自分が裸で野に放されてしまったら、こんなに力強く生きられるのだろうか。
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久しぶりに望岳台に来た。自分が25歳(24だったかなぁ)の時からの知り合いが、うちに泊まりに来てくれていた。当時小学3年生だった彼女は、以前と変わらない、いや当時よりもっともっとやさしく強い心の持ち主に成長していた。嬉しかった。昨夜は彼女にビールを注いでもらって飲んだ。うまかったねぇ。
写真はみんなで望岳台に行った時、ちょうどきれいに見えた山です。この後ガスがかかって見えなくなってしまいました。気分も最高、景色も最高、北海道って、人間が人間らしく生きられる所だって、改めて思いました。
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今年最後の夕日です。彩雲もきれいに見えました。この後お日様が雲に隠れて、見えなくなってしまいました。明日もまたいい日でありますように。
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一旦降り積もった雪が、温暖化による高温の為か溶けてウネが出てしまった。変な気候がここのところ多い。
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夕暮れ迫る丘の上。一頭の雄鹿。堂々と胸を張り生きているその姿は、猫背な自分と対局にいるような気さえする。自分もいつの日か、この鹿のように胸を張り生きて行きたい。2008年12月6日
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日没間近に一本の木へ向かった。
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曇り空の哲学の木。こんな天気もいいものです。
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空と雪、ただそれだけ。だからこそ心地いい。
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