「ジョイント・ほっと」ってどんなところ？

　ジョイント・ほっとは精神障害を抱える方々が地域で生活をしていく時に、ひとりぼっちにさせない、ならない場所作りを目指して、１９９７年に憩いの場として誕生しました。

　最初は京の小さな町屋で昼食作りやお茶の間喫茶を開く憩いの場からスタートし、京都市の補助金が決定してから、町の中の小さな喫茶店として喫茶型の作業所に生まれ変わりました。その後、「街中でお店をやりたいねー」という夢を実現すべく、現在の四条寺町に喫茶店をＯＰＥＮさせました。
（詳しくは「歩み」のページを見てくださいね！）

　現在は、きこりさんがトントンしているかのような木の温もりがたっぷりのカフェレストランを運営する事業所としてバリバリやっています。
（作業所の活動を具体的な知りたい方は　ジョイント・ほっとの「活動」のページへ）

　ジョイント・ほっとが大切にしていること、それは「いま自分がここにいるんだ」と感じあえる場所づくりです。ひとりひとりの悩みやしんどさを共有し、笑顔と自信に変えていけるよう、喫茶作業を中心にしながら、そこから始まる温かな人と人の繋がりを大切にしています。ジョイント・ほっとという名前はそんな気持ちからつけられました。