ようこそ【それなりログ工房】へ 開設:2005年1月
セルフビルド実践教室の状況
2006年5月
★ログハウス作りの最近の状況をお伝えしています。参加されるときの参考にしてください。
★ログワークスクール2週間コースを終了された方は無料で自由に参加できます。つまり半永久会員です。
※セルフビルド実践教室とは、ご自分でログハウスを建てたいと考えている方が、
工房主のログハウス作りに参加して体験・実習・実践できる場です。基本的な道具はご持参ください。(プロを目指す方にも有効です)
建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(建築済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(建築済み)。
5間×4間ミックスP&B物置。2間×2間P&Pバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。
●27日まで | |
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●物置ログ、丸太基礎埋め込みスタート これは1本目です。 右側にあるのは手動ランマー(土固め)です。 左側にあるのは基礎の中心をユンボで打つための当て木です。 全部で20本あるので、まだしばらくかかりそうです。 ●杉材の伐り出し 元口が30センチ前後です。とりあえず9本伐って沢越えで50メーターほどワイヤーで引っ張りだしました。中央の奥が伐採地です。 伐ってみたらクネクネと曲っているし、12メーター材で使うにはテーパーが大きすぎて1本通しでは使えそうもありません。ああ・・・誤算だった! ●極短期実習生 ボクの母校である「ふらんこにあログ」の生徒さんたちが新潟から7時間もかけ、2泊3日できてくれました。 翌日1人きて合計6人です。ギターを持っているのが引率の校長先生です。 伐採、基礎埋め込み、室根山登山、山菜取り、ヤマメ釣り、焚き火宴会と、盛りだくさんで楽しみました。 ●破れ傘の親子? トイレの前にありました。 |
●19日まで | |
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●物置ログ、基礎丸太 基礎はやっぱり丸太にしました。コンクリートは性に合いません しばらく乾燥させ防腐剤を塗ります。 石の基礎も考えたのですが、適当なものが揃いませんでした。今後は、次のログのために日頃から集めておくことにします。 ●栗丸太 元口で40センチくらいのを4本伐りました。 もう水が上がっているので荒皮は比較的簡単に剥けましたが、米松みたいにごっついですね。 いやあ重いこと。7メーターくらいのを2本吊ったら9ミリのワイヤーが切れてしまいました。 ●皮剥き道具 鳶口を買ったときにオマケでついてきたものです。乾燥させたナラの木の柄をつけました。 右側の方が使い勝手がよかったですね。 ●薪割り斧 これもオマケについてきたものです。ついでに柄をつけました。 こちらは、あるところから乾燥したカシの板をもらったので、これで作りました。 質実剛健というかんじに仕上げました。今年の薪割りが楽しみです。 ●ワラビ 釣りの帰りに20分ほどで採ってきたものです。 3回目でやっと灰汁抜きがうまくいきました。 1回目:先端まで全部茹でてしまった。ドロドロ。 2回目:温度が高すぎ?柔らかくなりすぎた。 3回目:温度、灰汁の量もよく、シャキッといい具合。 これで夏ごろまで野菜が一品増えました。こうなると薪ストーブの木灰は貴重ですね。 |
●11日まで | |
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●物置ログ、水盛り遣り方(みずもりやりかた) 欲張って10×8メーターの広さにしました。 水盛ボトル(ペットボトル利用なので水盛缶ではない)で水平をとったら30センチも高さが違っていました。いやいや目線は当てになりません。 あいかわらず建物の構造は検討中です。 ●コートハンガー 作業服置き場が煩雑で困ったので、切り倒してあった杉の木を利用して作ってみました。 枝が足りない部分もあるので付け足す予定です。 ●食器棚 やむなく作りました。 いやいやもっと早く作ればよかった。 ●薪ストーブのガラス窓修理 取り付け金具の熱膨張で割れていたのですが、最近また大きく割れてしまい火の粉が飛び出すようになってしまいました。 やむなくマフラー用の耐熱パテでくっつけました。取り付け金具も古時計のスプリングを利用して改良しました。 ●キジ(ミミズ)養殖器 木蓋の隙間からカラスか何かについばまれてしまったのでブリキ板を追加しました。 さてこれで増えるものやら・・・?。 ●日本カモシカ接近 今度はしっかり撮ることができました。 おでこが茶色なので「デコチャ」と呼ぶことにしました。 |