ようこそ【それなりログ工房】へ 開設:2005年1月
セルフビルド実践教室の状況
2005年12月
★ログハウス作りの最近の状況をお伝えしています。参加されるときの参考にしてください。
★ログワークスクール2週間コースを終了された方は無料で自由に参加できます。つまり半永久会員です。
※セルフビルド実践教室とは、ご自分でログハウスを建てたいと考えている方が、
工房主のログハウス作りに参加して体験・実習・実践できる場です。基本的な道具はご持参ください。(プロを目指す方にも有効です)
建築計画は、
2間×1間P&B道具小屋。3間×2間フルログ作業小屋。2間×2間P&Pバストイレ。6間×2間チンキング本住居。4間×3間ミックスP&B物置などです。
●25日まで | |
●フルログ作業小屋、引越し完了 来客があり、早急に引っ越すことになりました。煙突から煙が出てます。 バタバタと、もらったばかりのシンクで流し台を作り、排水管を引き、ブリキストーブを3割値切って購入し、ストーブ台を作ってもらい、電気配線をし、ティーピーから引越しました。 ホワイトクリスマスイブの日です。なぜか丸ごと一匹のタラバガニでお祝いしました。 ※折りしも3ヶ月前の同じ日、同じ来客で棟上をしました。タイミングがいいというか、その気にさせてしまう来客たちです。 ●引越し後の室内 とりあえずこのようにレイアウトされてます。 来客は1階にテントを張って、ボクはロフト(屋根裏部屋)で寝ました。意外と隙間風も気にならず、ティーピーよりも格段に暖かかったです。彼らは寒かったそうですが・・・。 ●波板張りした道具小屋 本体はブリキの波板。前の下がりは塩ビ系の半透明波板を張りました。 これで雪が積もっても安心です。 ●風除けです 取り外したブルーシートを側面に取り付けました。 これで風が吹いても雪が吹き込まず快適に作業できます。 ●スモークボックスティーピー ティーピー最後の晩、ベーコンを作りました。 ドラム缶焚き火台の上に三枚肉をぶら下げて4時間ほどスモークしました。 これがなかなかイケルのですよ。お試しあれ。 ※ボクもスモークされているのでなかなかいい味になってます?! |
●20日まで | |
●フルログ作業小屋、ドア完了 余り材でとりあえず作ってしまいました。後日、取っ手をつけて、着色します。 最近焦っているせいか、とりあえず製作が多いのが気になります。 ドアだけはこだわりたかったのですがねえ・・・。まっ、それなりに出来ているので、いいか! 中央をくり抜いてガラスでも入れてみようかな? ●トリムボード取り付け前 ドアだけは丸太の角を落としました。 ●アプローチデッキ これもとりあえずです。 いずれログ幅一杯のデッキを作ります。 ●フレアーカット 無用の長物、中間ノッチを整えました。 真っ直ぐに切るのも何なので、小物置きの段をつけてみました。 ※もともと実習生の要望で始めたものですが、最後まで手を焼かせてくれましたねえ。 |
●11日まで | |
●フルログ作業小屋、1階床板張り完了 一見きれいそうに見えますね。 土足仕様だったのですが、なんかもったいないので当面土足禁止にします。それなら角の面取りをしておけばよっかた。 壁際のパイプは排水と給水パイプです。 いやあ、最後の板の収めが難しかったですね。何事も最初と最後がキーポイントですね。 ※またまたチョンボ。床下収納庫を忘れていました。まあ、暇なときにでも作りましょ! ●断熱材 一応入れました。中身は自然素材です。 ●下板 予算を削ったので、ちょっと薄かったようです。が、なんとか機能は果たせそうです。 ●窓塞ぎ 雪が吹き込むのでビニールを張りました。 入り口はちょっと出入りが面倒です。ドアだけは早め作らねば。 それにアプローチデッキも必要ですね。 ●雪景色1 この後も降りました。どうも、今年はこのまま根雪になりそうです。現在20センチくらいです。 ●雪景色2 ブルーシート(中央)が潰れそうです。 はやく荷物を引っ越さねば。 |
●2日まで | |
●フルログ作業小屋、開口部処理完了 ドアと窓の処理が終わりました。 ここでちょっと問題が発生。実寸で計算してみたらドアの高さが低すぎるのです。枠をつけると168センチしかありません。これではボクでもヤバイです。もう8センチも沈んでしまったようです。 セトリング率を小さくするか、枠を省略するか、上下をもうちょっと削るか?さてさてどうしたものか・・・。 ●処理前 ●処理後 ●処理部のアップ 平面にするのと、垂直にするのが、なかなか大変なのです。 ●マガンの群れ 最近ラムサール条約に登録された宮城県の蕪栗沼の周辺です。田んぼで落穂ひろいをしていました。 古川市のリサイクルショップに行ったついでに寄ってきました。 |