林の区切り線
ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の状況
2005年5月
丸太の区切り線

ログハウス作りの最近の状況をお伝えしています。参加されるときの参考にしてください。
ログワークスクール2週間コースを終了された方は無料で参加できます。

※セルフビルド実践教室とは、ご自分でログハウスを建てたいと考えている方が、
工房主のログハウス作りに参加して実習できる場です。 プロを目指す方にも最適です。 基本的な道具はご持参ください。

今後の建築予定は、
2間×1間P&B道具小屋。3間×2間フルログ作業小屋。2間×2間P&Pバストイレ。6間×2間チンキング本住居。4間×3間ミックスP&B物置などです。


●31日まで







●P&B道具小屋、とりあえず完成!
とりあえず道具類が収納できるようになりました。
これで次のフルログ作業小屋にとりかかれます。

床張りと棚で丸2日かかってしまいました。内装は面倒ですね。製材されたものなら早いのですがね。
時間がかかりそうなので、屋根と壁はブルーシートで被っておいて、おいおい仕上げるつもりです。
が・・・このままかも?。





棚も間伐材と背板(せった)です。














床のデコボコも「それなり」にいい感じです。













●大森山のツツジです
760mの頂上は三分咲きでした。あと1週間くらいで満開になるようです。
有名な気仙沼の徳仙丈山よりこちらの方が見晴らしがいいです。

●25日まで


●P&B道具小屋、祝!上桁
片流れ屋根なので棟木がありません。それで、上棟ではなく上桁なのです。
何事もなくというわけでもなく、ホゾ穴が1箇所間違ってました。

建てまいはバーベキューパーティーです。
ちょうどこの日到着した健(たけ)ちゃんも来賓として加わりました。





●補助部材も運んできました
杉の小径木をさらに30本ほどもらってきました。
垂木、根太、中柱、火打ち、筋交い、方杖用です


●21日まで







●P&B道具小屋の刻み完了です
主材の刻みが終わりました。
結局一人でやることになり1週間くらいかかりました。
現在は、垂木、根太、中柱、火打ち、筋交い、方杖用の間伐小径木15本の皮剥きをしています。










●ログサイト遠遠景です
対面の山から見たところです。風呂帰りの夕方です。
右上の山が大森山です。
中央に白い部分(建物)の左下2センチ?くらいにも白いもの見えますがガ、そのすぐ上のこんもりした1センチ四方くらいのところです。
はっきりはしませんが、まあこんなところです。








●グググっと近寄るとこんな感じです
後方のわずかに見えるのが大森山です。












●さらにググググっと
テーブルとイスがあるタープ物置からの眺めです。
いつもここから山を眺めています。朝6時の逆光です。
正面の坂の上がログサイトになります。
●15日まで



●P&B道具小屋の刻み中です
ログサイトに建てる道具小屋を刻んでいます。あと正味3日ほどで完了します。
P&Bはまるで在来の大工さんみたいです。それにしてもタイコ引きにした端材はもったいない気がします。

図面を引いてくれた先輩に言われるままに購入した丸太ですが6本も余りそうです。まっ、設計変更もありドタバタしてましたから自己責任ですね。






●フキノトウの花?(種)です
タンポポみたいに種を飛ばすようです。
この茎はキンピラにするとおいしいそうです。試したことはありませんが。
●9日まで













●縦組みのチンキング?P&P?
この建物は蔵のようです。
大森山の反対側(気仙沼市)でみつけました。
5寸角(約15cm)の縦柱の間に15cm幅の板が挟んであります。
ナカナカの雰囲気です。









●作業ウマです
丸太と丸太を接合するポストノッチで組んでみました。接合部はホゾが差し込まれています。

これでウマが2組になったので P&B道具小屋の刻みにはいれます。









●作業ウマ製作中のヤゴちゃんです
1個作るのに2日間かかっていました。
丸太と丸太を組むのはけっこう面倒な作業です。
でも、いい勉強になります。










●表札です
ときどき道路に車が止まって「何やってんだー?」というような顔をしているので、応急で看板を掲げてみました。
ウーム、はやいとこソレナリノモノを作らねば。









●道具小屋の丸太です
搬入された末口12〜13センチの杉丸太20本です。
荒皮(鬼皮)はちょっと剥きにくい感じです。












●作業小屋の土台丸太です
一緒に搬入された末口20センチのヒノキ丸太10本です。タイコ引きにしてくれました。

後方に見えるのは、道具小屋の壁に使う背板(角材製材後の端材)です。一山3000円(オマケつき)です。
この右側(ユンボとの間)が建設地です。







●道具小屋の基礎作業です
伐採したクリの木を基礎丸太にしています。
左から先輩の岩ちゃん。小泉ソウリ。ヤゴちゃんです。
岩ちゃんのレーザービームレベル測定器が活躍しました。

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