林の区切り線
ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

ニュース & 雑記帳
2006年4月
天気マークの区切り線

最新の出来事、お知らせ、お便り、発見したこと、感じたこと、などを記載しています。


4月30日
「物置ログ」 整地完了(セルフビルド実践教室モデル)
山の木々はチラホラ新芽がでてきました。サクラはまだですが、麓では咲き出していましたのでまもなくでしょう。

もうすぐ5月になってしまいます。4月は天候不順や、自宅での用事、来客、釣り三昧などで作業はなかなか進みませんでした。
やっと整地が終わりました。適当に整地してたら広さが足りなくて、追加伐採したり整地直しをしたりで2度3度手間になってしまいました。キリがないので、当初の予定の10メーター四方はあきらめて、9×7.2メーター(5×4間)にすることにしました。
ノンビリしているのは、とりあえずの仮住まいがあるので、昨年のような焦りがないせいでしょうね。

5月の連休にはまた来客があるので、基礎工事はその後になる予定です。

(ログワークスクール2週間コース終了の方は無料でいつでも自由に参加できます。)

●とりあえず・やむなく・それなりに
来客があると、調理器具や食器などがいろいろと必要になるのですね。冬の間一人暮らしのときは、フライパンと小鍋と手鍋とコッヘル2つだけで足りていたのですがね。
誰かが持ってきて置いていった食器を引っ張り出して使うことになりました。そうすると、今度はその置き場に困るのですね。そこで食器棚を作ることにしました。壁に棚を2段取り付けました。

今までは「とりあえず」シンクに水切り板を並べただけでした。今回は「やむなく」棚を作りました。まあ「それなり」に問題は解消したわけです。
どうも、すべてにおいて、このパターンが定着しているようです。気に入ってます。

●食料調達の釣り
1キロメーターくらい下がったところに小川があります。3月末から4月始めにかけてはまったく釣れなくて、この川には魚はいないのかと思ってましたが、もっと下流に場所を変えてみたら、いやいや釣れるのです。
おもに朝夕に行くのですが、毎回、数匹ずつ釣れています。大きさも20cm弱がそろいます。
毎回100〜200メーターくらいずつ釣りあがり、3キロメーターくらいの範囲の川相がわかってきました。こうなると強いですね。まずアブれることはありません。
釣り場百辺といって何度も通えば見えない川底も魚も見えてくるのです。よそから来る釣り人はいかにも渓流というような場所で釣っていますが、そこは場荒れしてるし魚は少ないのですよ。残念でした。

そんなわけで、冷蔵庫にはヤマメが常にあり、食費が助かっています。しかし旨いといっても毎日塩焼きでは飽きますね。保存方法を考えているのですが、以前作った燻製箱は持って来ていないので、ストーブの上に乗せて干物にすることにしました。ティーピーに住んでいるのならそのまま燻製になるのですがね。残念!

とろこで餌のミミズ代がかかります。売っているものは1パック280円もするし、それも2〜3回でなくなってしまいます。70〜80パーセントは餌だけ取られてしまうのからです。まあ腕が悪いのですね。
川虫を取ればいいのですが、それも面倒なので、養殖することにしました。
拾ってきた穴空き鍋に腐葉土を入れて、残飯でも入れておけば大丈夫かなと思って作ってみました。ところが山にはミミズがいないのです。あいつらは生活臭がないところにはいないらしいのですね。それでミミズの親は近所の堆肥置き場をひっくり返してもらってきました。さてどうなることやら。

あとは、フライ(毛鉤)を振れる場所もあるので、釣果は落ちますが、遊ぶときはこちらにしようかなとも思っています。
4月5日
「物置ログ」 杉丸太伐採準備完了(セルフビルド実践教室モデル)
2、3日おきに降る雨にはアラレが混じります。朝起きると一面真っ白になっていたりしますが、すぐに融けてしまいます。寒暖が激しく、低気圧が通りすぎると強い風が吹くのも困ったものです。

さて、伐採林道も完成したので、あとは伐採するだけなのですが、建設地と大きさで迷っています。最初に作ったP&B道具小屋を引っ越しして、その跡地に建てるつもりでしたが、これも面倒なので別の候補地を探しています.。それよりも気に入っている山並みの風景がさえぎられてしまうのが一番の問題でもあります。
有力な場所は仮住居ログの東側(山側)です。こちらなら大きさは自由なので、10メーター四方くらいにしようと考えています。物置、兼道具置き場、兼雨天作業場所にするつもりです。

昨年、この地で作業を始めてから1年が経ちました。とりあえず出来た建物は2つ。今年も2つは建てたいですね。

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●ネットオークションにハマった
ここ一か月くらいの間にいろいろなものを買ってしまいました。貸し出し用のチエンソーを探していたのがキッカケです。
いろいろ見ていると、「あっ!これ、あったらいいな。」って感じで衝動的に買ってしまうんですね。「この金額では絶対に落札できないよな。」と思って遊び半分で安く入札しておいたら落札してしまったこともありました。反対に相場の2倍くらいで買ってしまったものもあります。

以下がその品物たちです。ボクが買うのはほとんどジャンクや中古品なので一つ千円から2千円のものです。ソーチエンなどは810円(+送料130円)でした(お店で買うと3〜4千円)。中には送料のほうが高いものもあります。
  ・ソーチエン(チエンソーの刃)
  ・1寸4分突きノミ
  ・清水国明の「自然遊び日記」という本
  ・鳶口(とびぐち)など山道具5点(柄無し)
  ・アルミツールボックス
  ・充電式ホビールーターセット
  ・40cmクランプ3本他工具
  ・硬調カーボン渓流竿5.4m
  ・パチンコ玉1000個

オークションで勉強したことがいくつかあります。
まず、熱くなって競い合わないこと。これには同じようなものを登録しておき、相場(落札価格)を調べ、限度額を決めておくことですね。
次に送料を確かめておくこと。かさばったり、重いものは送料を含めると高い買い物になってしまいますからね。振り込み手数料や代引き手数料も忘れずに。
それとジックリ待つこと。これは落札できなくてもまた出品されることが多いからです。
安ーい掘り出し物を探すのは結構おもしろいものです。ただ無駄にならなければいいのですが・・・。

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