中部都市学会

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2011年度第1回研究会


 2011年度研究会は、2011年7月30日、愛知県芸術文化センター12階アートスペースE・F会議室において開催され、26名が出席し、6本の研究発表が行われ、熱心な討議がなされました。
 研究会終了後、「レストランイタリッチ」で懇親会が行われ、20名の出席がありました。
 研究会のプログラムは以下の通り。

研究発表
1 都市を安全にするためのガイドライン〜IDNDRの提言〜  
                         名古屋産業大学 和泉  潤

2 ICT活用による安全安心なまちづくり〜ICTによる防災・減災へのチャレンジ〜
                          愛知県立大学 小栗 宏次

3 パースの都市構造と産業政策
                              中部大学 林   上

4 フィリピン系移民の多文化共生と都市実践
                            名古屋大学 阿部 亮吾

5 関地区の大学生輸送に関する調査
                        岐阜医療科学大学 渥美 龍男

6 豊川の協働による「まちづくり」〜佐奈川の会・穂の国ネット・B級グルメへの挑戦など〜
                     ひまわり農業協同組合 藤原 幹紹




2010年度第1回研究会

 2010年度研究会は、2010年7月31日、愛知県芸術文化センター12階アートスペースE・F会議室において開催され、24名が出席し、「〜いまあらためて問う〜『地域社会における「公」と「私」』」をテーマに、中京大学経済学部奥野信宏教授による基調講演をはじめ5本の研究発表が行われ、熱心な討議がなされました。
 研究会終了後、「レストランイタリッチ」で懇親会が行われ、19名の出席がありました。
 研究会のプログラムは以下の通り。

基調講演
「地域社会における「公」と「私」」
                     中京大学経済学部教授 奥野 信宏

研究発表
1 新たな「公共」観が不可欠な「小さな政府」論  
                              岐阜大学 竹内 伝史

2 「新たな公」を基軸とする地域政策の展開−CSR、社会的企業、スモールビジネス−
                               中央大学 山崎  朗

3 交通まちづくりにおける合意形成実験について−「リニモとことん語る会」の設計と成果・課題−
                             名古屋大学 島田 善規

4 市民参加と職員参加
                                日進市 青山 雅道

5 生物多様性を柱にすえた公と私       
                            名古屋大学 長谷川 明子






2010年度都市視察研究会


 2010年度都市視察研究会は、2010年5月29日(土)、愛知県刈谷市の視察を行いました。
 13時30分から刈谷市総合文化センター・中央生涯学習センター405研修室で、刈谷市の近藤智展都市整備部長さんから刈谷市の概要、刈谷市の中心市街地の歴史、刈谷駅南地区の再開発事業について、懇切な説明を受けました。これを受けて活発な質疑、討議が行われました。
 引き続いて、会場となった刈谷市総合文化センターを見学し、その後、駅前のまちづくり状況について現地視察を行いました。
 夕方から、刈谷市の近藤部長さんなど3名を含んで、駅前の中国料理店で懇親会を行い、楽しく情報交換を行いました。
 土曜日にもかかわらず、会場と多くの資料を用意していただき、大変丁寧なご説明をいただいき、懇親会までおつきあいをいただいた刈谷市の皆様には心から感謝申し上げます。
 研究会参加者は16名(ほかに刈谷市3名)でした。




2009年度第1回研究会

 2009年度第1回研究会は、2009年8月1日、愛知県芸術文化センター12階アートスペースE・F会議室において開催され、42名の会員が出席し、「人口減少社会における都市の課題W」をテーマに、林 上理事による基調講演をはじめ6本の研究発表が行われ、熱心な討議がなされました。
 研究会終了後、「レストランイタリッチ」で懇親会が行われ、18名の出席がありました。
 研究会のプログラムは以下の通り。

基調講演
 「人口減少社会における都市サービス部門の生産性向上」  
                                中部大学 林   上

研究発表
1 人口減少時代における合併都市のまちづくり−都市計画マスタープランを中心として
                           名古屋市立大学 瀬口 哲夫

2 人口減少時代の鉄軌道経営の課題−名古屋市営地下鉄とリニモを中心に−
                      リニモネット/名古屋大学 島田 善規

3 バリアフリー施策の意義と課題−まちづくりの視点から−   
                                中部大学 磯部 友彦

4 日本における主要小売企業本社の立地             
                                名城大学 伊藤 健司

5 岐阜市・金華校区を事例に伝統地区の変容と再生〜現在の住民運動をもとに御鮨街道と自転車を活用したまちづくり〜                 
                              同志社大学 岩瀬 秀樹

6 COP10その後のまちづくり                   
                             名古屋大学 長谷川 明子


2008年度都市視察研究会

 2008年度都市視察研究会は、2009年2月28日(土)、岐阜県美濃加茂市の視察を行いました。美濃加茂市は、名古屋市近郊にあるにもかかわらず、名古屋との関係が比較的薄く、知らない人が多いまちです。旧中山道が木曽川を渡る場所で、太田宿という宿場町から発展したところですが、現在は、工場も多く立地し、人口も増加しており、また、外国人の比率がかなり高いまちです。
 13時に中山道会館へ集合した参加者は、ここで市の担当者から美濃加茂市の全般について説明を受け、ガイドボランティアの案内で中山道太田宿を視察、つづいて市で用意していただいた車を使って、美濃太田駅北地区の開発状況を視察、洋菓子モンテールの工場、中部台地、文化の森と美濃加茂市の主要な施設を視察しました。
 なかでも洋菓子工場では、エクレアやロールケーキが流れ作業で製造される光景に歓声をあげ、さらに、ケーキをごちそうになるなど一番の人気でした。(この部分、あまり「都市学会」的ではなかったかも?)
視察後、市の課長さんを交えて美濃加茂市近くの栄屋旅館で懇親会を開き、情報交換を行いました。こういう機会がないとなかなか訪れることがない美濃加茂市について、さまざまな知識を得ることができた一日でした。
なお、研究会参加者は13名でした。


2008年度第1回研究会

 2008年度第1回研究会は、2008年8月16日、愛知県芸術文化センター12階アートスペースE・F会議室において開催され、23名の会員が出席し、「人口減少社会における都市の課題V」をテーマに、高田弘子理事による基調講演をはじめ4本の研究発表が行われ、熱心な討議がなされました。
 研究会終了後、愛知芸術文化センター10階「ウルフギャング・パック」で懇親会が行われ、15名の出席がありました。
 研究会のプログラムは以下の通り。

基調講演
 「人口減少社会におけるアーバンライフ」           
                            都市調査室 高田 弘子

研究発表
 1 「鉄道流域論−試論」                 
                         OASIS都市研究所 杉野 尚夫

 2 「シドニーの都市構造とサービス空間」             
                                中部大学 林   上

 3 「美濃加茂市コミュニティバス『あい愛バス』の現状とボランティア活動」
                          岐阜医療科学大学 渥美 龍男

 4 「COP10を迎える名古屋の街づくり」            
                            名古屋大学 長谷川 明子


2007年度都市視察研究会
 

 2007年度都市視察研究会は、2008年3月20日(木・春分の日)、愛知県犬山市中心部の視察を行いました。犬山市中心部には古いまちなみを残っていますが、これを保存するために中心部を通る予定の都市計画道路を廃止するなどの思い切った施策を展開しているまちです。
 13時、犬山駅前に集合した参加者は、犬山市の担当者の案内で、城下町を視察しながら「しみんてい」(犬山市市民活動支援センター)へ向かい、ここで、市の担当課長さん達からまちなみの保存・整備についてお話を聞き、活発な討議が行われました。その後、町家視察、犬山城見学を行い、犬山駅前で懇親会を行い、意見交換をしました。参加者は18名でした。


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