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■2006年07月11日
市民の皆さんへ 〜退任に当たって〜
1期4年間という短い期間でしたが、市民の皆さんには市政に対しご理解、ご協力をいただきまして厚く感謝しています。
この間、皆さんと一緒になって大竹市のあり方を考えた合併問題をはじめとして、大願寺山の造成事業、大竹工業団地(東栄)、第2期工業用水道事業など山積する多くの懸案事項にたいして一定の道筋をつけることができたと考えています。
私の、メインテーマは『市民参画に基づく自主・自立(律)』の大竹市づくりでした。自主・自立(律)のためには、財政再建は最も重要で、かつ、喫緊の課題でしたが、市民参画による「行財政システム改善」へのご提言などをいただきながら、プライマリィバランスのわずかばかりですが黒字化や財政力指数が県内第1位になるなどの成果を得ることができたと考えています。
また、ある経済誌が毎年発表する全国の自治体の「住みよさ」ランキングでは、県内では広島市についで第2位、全国的にも約800市区中146位と飛躍的に上昇しています。
大竹市は、まだまだ可能性を秘めた自治体です。

大竹市の今後ますますの発展と、皆様のご健勝ならびにご活躍を祈念し、退任に当たってのご挨拶といたします。
どうも、ありがとうございました。

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