コウノトリ育む六方たんぼの 農事組合法人 河谷営農組合
水田ビオトープ
「コウノトリと共生する水田づくり」事業の一つ「転作田ビオトープ」 を設置した。
平成15年には91アールの水田をそれに充てた。
この場所に平成18年には放鳥拠点施設が設置され、六方田んぼでの野生復帰の
拠点となった。
ビオトープとは、生物空間を意味する造語で、植物を含む生き物の生息場所という意味。
水田ビオトープは、水田を休耕、常時湛水してそこでいろいろな生き物を育む。
水田
水田ビオトープで過ごすコウノトリ
水田ビオトープの管理
ニッタン親子はここをねぐらにしている。
水田は湛水すると見る間に水性雑草が繁茂してくる。
年に数回トラクタで雑草をすき込む作業をする。
雑草の種類によっては、人手で処理することもある。