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視覚障害とは?

視覚障害」といっても見え方・見えにくさは人によってさまざまです

「目が不自由な人」と聞くと目のまったく見えない人のことのみを考えてしまいがちです。
しかし実際には、うっすらと光がわかる人、ぼんやりと人影や車の動きが視覚的にわかる人、車の運転はできないけれど自転車をどうにか運転している人、視力はそれなりにあるけれど視野が狭い人、視野の中心が見えず不自由している人などもいます。
一般に「ロービジョン」と言われています。

 いろいろな見えにくさを言葉で表現すると・・・
ぼやけによる見えにくさ
コントラストの低下による見えにくさ
眼球振とうを原因とする見えにくさ
視野の中心が見えない見えにくさ
視野の一部(上・下・鼻側・耳側・左・右)が見えない見えにくさ
視野が狭い見えにくさ
明るい所から暗い所へ(またはその逆)移動した時に目が慣れるのに時間がかかるための見えにくさ
暗い所での認知が難しくなる見えにくさ
まぶしさをより強く感じることによる見えにくい
両眼視がうまくできないため立体視が困難なことによる見えにくさ
などがあります。
ロービジョンの人の多くはこれらの見えにくさ の要因を1人で複数持っているため、人によって 見え方はさまざまです。

視覚障害リハビリテーションとは?
視覚障害リハビリテーションでは、その人がそれまで培ってきた経験や保有視覚、視覚以外の感覚(触覚、聴覚など)、補助具を活用したり、社会サービスを利用したりする方法を知り、目が悪くなったために「できにくくなったこと」を「できる」ようにしていきます。
目の不自由な方への接し方
目の不自由な方を街中で見かけたときなどの接し方をご紹介します
 
 
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