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生け花

 習っているのは「柳古流」です。明治年代末に創流された流派です。
高校の時より初め、途中、何年かは休んでいましたが、娘が生まれた年に師範を頂き、今では、月に一度、研究会に出させてもらって勉強してます。やればやるほど難しくなり大変です。
ここでは研究会の花と気ままにいけた蘭の花を紹介します。

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               2007年12月
            水 仙 3 本
               花 器−丸 水 盤
                  形−格 花、 本手 霜除け 

 真、4枚葉に中開きの花、行、4枚葉に蕾、草に3枚葉に開花した花。
 剣山は水盤の中心に、霜除けの時は真の丈を少し短く28cmぐらい、普通に生けるときは30cmぐらい。
 霜除けは藁を良くすき、先端を揃え、先端より20cmぐらいの所で1度縛り、3cm下でおよび縛る、先端部を綺麗に折り返し2箇所縛った真ん中で縛る。水仙の後に棒を1本立て霜除けを立てる。
 霜除けの開口部は行と草の所までとする。下の長さは水盤の厚みの真ん中ぐらいにし長くて台に付いたり、短すぎて水盤の中に入らないように。






             2007年11月
        万年青 (お も と) 11枚 
           花器−寸 胴
              形−格 花 ・ 本 手 草 流 し 

 真に4枚、行に3枚、草に4枚。
 立て木密(こみ)、寸胴に対して真っ直ぐ入れる。
 万年青は真に霜除け葉が入る。実を霜から守るための葉、寒くなるにつれて短く活ける、11月は真の長さに対して半分ぐらい。
 草には養い葉が入る。実の前後に守るように入れる。寸胴の場合は手前の養い葉を最初に入れる。
 最後に実を2つ入れて形を調えるのだが実の足が短いとつい下に差し込んでしまい、しまりが無くなってしますので足をつけてやると収まり易い。
 真の後が開きすぎで頭が中心にきていない、行がもう少し前に出たほうが良い、葉の素性を良く見て反りの無いものを真や行の前に持ってくると良い。養い葉が開きすぎで全体にまとまりが無い。木密は大きめに入れたほうが活け易い。今回も反省点が多い。 




               2007年10月
            葉 蘭 (は ら ん) 真 5枚、 行 3枚、草 5枚、
               花 器−寸 胴
                  形−格 花、 草巣造り 草流し、 

         
 秋は虫食い葉を入れますが今回は巣造りが課題になりました。巣造りは本来、春から初夏に生けるそうです。
 草流しは草が立てたときに真の後添えの長さぐらいになるのが理想、今回は少し短いような気がします。巣造りの葉はどこに入れても良いのですが今回の課題では草に。
  







             2007年 9月
        秋草3種生け 薄(すすき) 3本 ・ 女郎花(おみなえし)・ 小菊 2本 
           花器−寸 胴
              形−格 花 ・ 本 手 

 真に薄を3本、女郎花を1本、行に女郎花、草に小菊。
 立て木密(こみ)、寸胴に対して真っ直ぐ入れる。草物は立て木密に入れるのが主である。
 薄は長めに真っ直ぐに入れる、女郎花と菊は溜が効くので溜めて形を整えるのだが女郎花は折れ易いし、小菊は水が上がっていると溜めてもすぐに戻ってしまう。草物の格花は言う事を効かないから好きになれない!!!


  すすき Miscanthus sinensis イネ科、日本を含む東部アジアの山野に自生している多年草本。「薄」の文字は草木の繁茂する状態で、植物名をあらわす字ではないので「芒」の漢字を「すすき」に使う説もある。
 秋の七草の一つで、青葉の時は「すすき」、花穂の時は「おばな」、枯れた時は「かや」とも言われている。すすきの語源はすくすく立つ木(草)の意味。または神楽に用いる鳴り物用の木「すずの木」に由来するとも言われている。
 




               2007年 8月
            桧 葉 ( ひ ば )
               花 器−寸 胴
                  形−格 花、 逆 手 

  行が右側に来るように生ける、真にニ本、行に二本、草に一本。今回はそれぞれ二本目は前に、枝ぶりによっては後ろに入れてても良い。
 生花なので足が付くこと、各寸法をしっかり取る。研究会になると行がどうしても長くなる? 真の中ほどのボリュームがたりない、枝が全体に細かったが気分的には気持ちよく入りました。

 









             2007年 7月
        灯台躑躅(どうだんつつじ)・龍胆(りんどう) 3本・小菊 少々
           花器−水盤
              形−盛花・傾斜・本手 

 灯台躑躅で真と行、龍胆で草と中間、小菊はそえに
 盛花は生花と違い足ははっきり見せない、剣山を隠すようにいける。いけた後、剣山は水盤の左手前に。


  灯台躑躅 Enkianthus perulatus ツツジ科ドウダンツツジ属、本州伊豆半島以西、四国、九州の山地に自生してる。生垣や庭木として植栽する落葉低木、多数分岐し高さ4〜6mになる。花期は春で、新芽と同時に枝先に長さ1〜2cmの花柄を数個だし下垂して壷形の花を下に向けてつける。
 和名の「ドウダン」は灯台(トウダイ)が変化したもの、分岐した枝が結び灯台(三本の棒を途中で結び開いた上に油に灯芯の入った皿を載せたもの)の脚に似ていることに由来する。
 花屋に枝物として出ているものがこの種類とは限らない、ドプダンツツジ属でも数種類あり他にバイカツツジ Rhododendron semibarbatum ツツジ科ツツジ属を通称「ドウダン」と呼んでいる場合もある。
 




             2007年 6月
          花 菖 蒲 (花 5本 葉 7組)
             花器−水 盤
                形−格花 逆勝手 

  行が右側に来るように生ける、真にニ本、行に一本、草に二本、それぞれ花を入れる、花三本のときよりも真の男葉の長さを気持長くする。真の花を二本入れる場合、開いてる物を長く入れる。
 杜若と違い、男性的に生けるのだが、全体に背が高いので花はふらつき定まらない、何度も差し替えると足元がだめになるので注意。
 今回はとりあえず葉組みを間違えなかったので良しと言う事で、去年も同じ事を、進歩が見られない?⇒葉組み 






             2007年 5月
        杜若(かきつばた)花2本、葉5組 ・ 太井(ふとい)15本
           花器−小判型水盤
              形−格花2株生け、杜若・本勝手、太井・逆勝手 

 杜若は女性らしくしなを付け生けこむ。葉組みを間違えないように。 ⇒葉組み
 太井は杜若のほぼ2倍の高さ、真・行・草は際立たせバランスよく足元はきれいな円になるようにいけます。






             2007年 4月
          木五倍子(キブシ) ・ チューリップ 2本 ・ 晒山羊歯(サラシヤマシダ)
               花器−コンポート
                  形−自由 


 自分で好きな花器(コンポート)を選び、好きなように生ける。盛り花とは違い型にとらわれずに好きなように? 意外性のあるものが良いとのこと。
 研究会の時は黒い薄い小判形のコンポート使い 春らしい柔らかい感じを出そうとしましたが生けこんでいくとゴチャゴチャになり伸びやかさがなくなり、まとまりが無く失敗。自宅には小さな半月形のコンポートしかなく生けたらこじんまりとなってしまいました。

 木五倍子、詳しくは⇒色々な植物たち




             2007年 3月
          桜
             花器−寸筒
                形−本勝手 

 桜の一種生け 、形は自由で各自が好きなように生けます。私は本勝手で入れました、練習の時はそれなりに入ったのですが、研究会ではなぜか上手く入りません腕の未熟さか焦りかまだまだ練習不足なのか?
 真の溜がぎこちない、行が長すぎる、など。






             2007年 2月
          アカシア ・ 薔薇 3本 ・ 孔雀草
               花器−壷
                  形−投入れ 

 アカシアを真と行、薔薇を草に孔雀草を添えに、アカシアは垂れてる花やつぼみをカットして整理しておく、行が頭の無い枝を入れたため線が太くなりすぎました。
 薔薇の位置もまとまりが無く中間が立ちすぎるようです。投入れは難しい?
 投入れの注意点は挿したら少し引く、壷の口、右半分は空けておく。




             2007年 1月
          松、梅、千両
             花器−薄端
                形−逆手くずし 

正月用の花
松は庭木の切り落としを、松葉は下の部分を少しとりすっきりさせる。梅も庭の切り落としをふかしたのですがまにあわなかったので花屋で一本買いました。千両は2本、長めに入れたのをもう少し高目にとのこと。

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