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生け花

 習っているのは「柳古流」です。明治年代末に創流された流派です。
高校の時より初め、途中、何年かは休んでいましたが、娘が生まれた年に師範を頂き、今では、月に一度、研究会に出させてもらって勉強してます。やればやるほど難しくなり大変です。
ここでは研究会の花と気ままにいけた蘭の花を紹介します。

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             2006年12月

       水仙  (スイセン)3本


                  花器−寸胴
                      形−草流し 

草流し 長く水平に真横に出す、長さは伸ばしたときに真の2枚目の葉の長さぐらいにし、その分、行は短く少し手前に出す。
真の頭が中心に来るように、ハカマのつめは前に来るようにそろえる。
矯めるときに松葉で留めるが一組の葉に対して真と草は3本ぐらい、行は2本ぐらい、活け終わってから出すぎてる松葉は整理する。
活けるときに花は真が中開き、行は蕾、草は開花した物を使う。
本番では行が開きすぎたうえ、かいはりが弱すぎて押さえが利かなく動いてしまった。今回も真と行の中矯めが足りなかった。




                2006年 11月

     万年青 (オモト) 11枚


             花器−寸 胴
                形−格花 草流し 


    研究会の時は草が長すぎで、行が、差し込みすぎで立ってしまった。
   手前のやしなえ葉から入れ、霜除け葉は今の時期だと真の半分ぐらい、
   寒くなるに連れて下げる。
   真はそりの有る葉を使うと良いが今回は素直な葉が多く真に向くものが見つからなかった。
   ・・・・・言い訳 




             2006年 10月
   葉 蘭(ハラン) 13枚(真・5枚、行・4枚、草・4枚)
             花器−寸 胴
                形−根分け、本手


  根分け、寸胴の中央にコミを二つ入れ、左に真と行、右に草を入れ足の部分が並行になるように入れる。足の部分を並行にする事のみ専念して葉組みがバラバラになってしまっている、まだまだ、集中力が足りない?
   今月は体調がすぐれず研究会に出られなかったので練習の時の物を載せます。残念。

葉 蘭 今回は練習用に使った葉先に白く斑の入るアサヒハラン、斑の入らない物に比べると葉一枚が小ぶり少し柔らかめである。 




                2006年 9月
      石化金雀児(セッカエニシダ)・ 菊 三本
             花器−二重
                形−格花 自由 


  生花で自分の好きな形で生ける、今回は上口は石化金雀児で行流し、下口は菊で逆手で入れました。写真では真が立ちすぎていますが本来は行と一直線にならないと拙いです。
 

石化金雀児(セッカエニシダ) マメ科 シロエニシダ、エニシダの近似種、花は白色、樹高は1mぐらいでエニシダに比べると貧弱に見える、よく石化し花屋では通称「石化エニシダ」で販売されている。外来種でわが国への輸入年代は不明で昭和初期ごろではないかと思われている。一般に普及したのは昭和20年ごろからである。南欧カナリー群島のテネリッス島原産




             2006年 8月
   サンスベリア 3枚、ヒぺリカム 3本、晒箒木(サラシホウキ)少々
             花器−コンポート
                形−現代花 自由 


  花器(コンポート)を自分で選んで花器に合わせて生けこむ、型にとらわれずに自由に活ける。
 

サンスベリア 観葉植物の「トラノオ」
ヒペリカム オトギリソウ科 ヒペリカム属 アンドロサエマム ビヨウヤナギの仲間、赤く色付いた実を切花として使用してる、最近、花屋さんでも良く見るようになった。 




             2006年 7月
          素馨(ソケイ)龍胆(リンドウ)撫子
             花器−壷
                形−投入れ 傾斜 本手 

    素馨を真と行、龍胆を草と中間、撫子を添えに、真と行は子木をつけて壷の中に固定する、他の枝はその間に バランス良く差し込む、投入れの極意とは投入れたら少し引くことなり。

素馨(ソケイ) モクセイ科、インド原産、文政二年(1819年)に中国の船により日本に伝えられたと言われる。ソケイは「素馨」の音読みで中国の美女の名前からきてる。
 常緑潅木の観賞用植物、1〜2mの茎を直立させ先端に花をつける、花期は5月〜7月。




             2006年 6月
          花 菖 蒲 (花 5本 葉 7組)
             花器−水 盤
                形−格花 逆勝手 

  行が右側に来るように生ける、真にニ本、行に一本、草に二本、それぞれ花を入れる、花三本のときよりも真の男葉の長さを気持長くする。花を二本入れる場合、開いてる物を長く入れる。
 杜若と違い、男性的に生けるのだが、全体に背が高いので何度も差し替えると足元がふらつき思うように決まらなくなり、終ってみれば真の花が前のめりになってしっまた。
 草の二本目の花はダメになってしまったので自宅の物を切って入れたのだが前の花に重なり見えなくなってしまった、本来は内側に来なければいけない。
 今回はとりあえず葉組みを間違えなかったので良しと言う事で?⇒葉組み 





             2006年 5月
          杜若・太井
             花器−水盤
                形−二株生 

    杜若は花二本、葉五組の本勝手 ⇒葉組み
      太井は十五本の逆勝手 杜若の倍の丈で全体のバランス考えながら入れる






             2006年 4月
          雪柳 薔薇
             花器−壷
                形−投入れ、自由 

  投入れ、壷に入れるだけ、真と行はしもくで留めるが後の枝は間に入れていく、花、枝が並ばないように入れるのだが、思う場所、向きに止まらない、一つの枝を動かすと他の枝まで動いてしまう。難しい!! 





             2006年 3月
          桜
             花器−寸筒
                形−逆勝手 

    桜は本番になると、足が短くなるみたいだ、練習の時はうまく入るのだが? 
    中だめがたりないようで、突っ立った感じになってしまった。またまた、反省!!!






             2006年 2月
          山茱萸 (サンシュユ)
             花器−寸筒
                形−本手 

  山茱萸は生花としては扱い易い花材、もっと上手に生けられるはずだ、と、諸先生方の意見、 

山茱萸 (サンシュユ) ミズキ科、中国、朝鮮原産、語源は漢字名の山茱萸の音読み、花期は3月。
 落葉樹で樹の高さは4m以上、葉は対生で有柄、長卵形か狭楕円形。花は葉に先立ち開花し散形花序に20〜30輪つける、果実は5月に成熟し、しょう果で光沢があり、鮮紅色の楕円体。
 「植物渡来考」には享保年間(1772年)朝鮮産の種子を小石川植物園にまいたと帰されているが、これが最初の渡来かどうかは不明との事。




             2006年 1月
          五葉松、千両、葉牡丹、輪菊
             花器−二重
                形−本勝手、登り生け 

正月用の花
上口の輪菊は本来同じ色を使うのが正規ですが、気分を変えて二色で入れてみましたが水揚げが悪かったのか葉がチョッとだらしなくなってしまいました。

葉牡丹も最近は切花用の可愛いのが出回るようになったので、ポイントに入れてみました。

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