誰もが避けることのできない加齢による変色、タバコやコーヒー、
カレーなど食べ物によって着色した歯を安全に漂白することです。
どうして
白くなるの? |
歯のホワイトニングは消毒液と同じ成分、
過酸化水素を使って歯にしみこんだ有機性の
着色成分を分解、漂白することで歯を白くします。
ホワイトニングによって歯が傷むこともありません。 |
どんな歯でも
白くできる? |
ホワイトニングに向かない方もいます。
例えばこんな方はホワイトニングに向きません。
@むし歯、歯周病のある方
(治療を済ませてからホワイトニングを行います。)
A妊娠中、授乳中の女性
(胎児や乳児への安全性が確立されていません。)
B無カタラーゼ症の方
C金属イオンによる変色の方
そのほか、差し歯や入れ歯などにもホワイトニングは
効きません。これらを白くしたい場合は歯そのものを
やり変える必要があります。 |
後戻りは
するのか? |
残念ながらホワイトニング直後の状態が永久に続く
事はありません。その理由として、生活習慣や
食生活による着色の原因があげられます。
長持ちさせるためには日常のお手入れや定期的な
メインテナンス、色素沈着を起こす飲食、喫煙の
制限や生活習慣の見直しが必要です。 |
※無カタラーゼ症
歯の漂白剤に含まれる過酸化物を分解する酵素(カタラーゼ)を体内に
持たない病気(無カタラーゼ症)の場合は、漂白剤が分解しないので、
漂白法を応用することはできません。
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