見老津の磯はすさみ、口和深と並んで南紀を代表する釣り場で、古くから魚影が濃く人気のある磯です。黒潮が接岸してくると、江須崎から見老津あたりで和歌山方面へ流れる潮と、串本方面に流れる潮に振り分けられる潮の分岐点となっているため、潮流がまともに当たる絶好の釣り場になっています。
見老津は平均して下り潮がよいとされており、グレの他にイサギ・アイゴななども釣れ、秋には青物の回遊も見られます。シーズンは、グレの場合、1月〜2月の寒グレ、5月から6月にかけての梅雨グレが数、型とも安定します。見老津は
8月に渡船が休業し磯休めを行います。また、磯割りを行っていますので、お越しの際には事前に本ページ内の磯割り表などで確認をしてください。
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●見老津 磯図
各地区の詳細図をご希望の方は、直接船頭にお申し付け下さい。
 
■2024年見老津渡船区の磯割り表:
浜丸渡船割り当て
 
 
●横島→仕事場、牛の首、クズレ ●中崎→ゲタ、ソビエト ●ナベ→大曲、西一の島 ●エビス→東一の島、エビスのちょぼ、八戒、潮吹

2024年磯割り表


 
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