GonKunKan TOP 石狩市の不味い水 各地の名水 石狩市の水道水源切り替え 石狩市指定給水事業者
旧石狩市域の水源切り替えが完了

2013年4月から7月にかけて、地下水等から石狩西部広域水道企業団用水への水源切り替えが石狩市域全域において完了しました。
これまで、まずい水と主張してきましたが、ようやく肉体労働から解放され、文化的・快適な生活ができるようになりました。
旧水源(地下水・混合等)から河川水を水源とする厚田区や浜益区、大都市札幌の水道水に非常に近い味となりました。

これまで、管理人の肉体労働からやっと解放され、ホット一安心。


Running waters seeking
GON KUN KANの街 石狩市の不味い水
水は「美味しい方が良い」と考えたことありますか?
私の住んでいる石狩市の水道水は、札幌市の水と地下水の混合水で何とも言えない「味・匂い」です。そう、東京都内の水に似ているかも?

妻は、札幌から引っ越して13年になりますが二度と口にしない始末です。隣近所の皆さんも浄水器などを利用しています。

そんな訳で、私が仕事の休みを利用して車に20リットルポリタンクを13個を積み、名水を求めて往復250キロ圏内を走り回っています。年間、5〜6回ほど走り回ります。

水は「美味しい方が良い。」と考えた訳、お解かりですか?
そう! 私にとっては肉体労働なのです!!

石狩市のHPで調べてみました。浄水場関係は次のように書いてあります。
浄水場 所在地 水源 配水池容量 施設能力
花川南浄水場 花川南4条3丁目1番地 深井戸(-200〜-250)8本 2,177m3 5,100m3/日
花畔市街浄水場 花川北6条5丁目12番地 深井戸(-200)2本    980m3 2,220m3/日
花川北配水場 花川北2条6丁目279番地 札幌市より分水      4,242m3 7,080m3/日
樽川浄水場 樽川6条2丁目602番地 深井戸(-250)2本    845m3 1,360m3/日
緑苑台浄水場 緑苑台西1条3丁目1番地 深井戸(-200〜-250)2本 1,112m3 1,860m3/日
本町八幡浄水場 親船町75番地2 深井戸(-200)1本   432m3 990m3/日
新港南浄水場 新港南1丁目41番地6 深井戸(-200)1本   582m3 760m3/日
新港中央浄配水場 新港中央1丁目204番地2 深井戸(-200〜-250)2本 2,011m3 1,740m3/日
緑ケ原浄水場 緑ケ原1丁目154番地 浅井戸(-20)2本    387m3 784m3/日
生振配水場 生振246番地26 新港中央浄配水場より分水 221m3 175m3/日
【質問】
水道水が塩素臭いのですが、何でもないのでしょうか?
塩素の臭いがするような気がします。体などに影響はないのでしょうか。石狩市の水道水は大丈夫なのでしょうか。

【回答】
塩素の量は水道法で定められた基準値内です。また、石狩市の水は地下水を利用しているためミネラルが適度に含まれていておいしい水となっています。



水を塩素で消毒すると、水の中に微量の塩素が残ります。これを残留塩素といいます。この残留塩素が水中の病原微生物を殺菌しますので、安心して飲むことができるのです。水道法では、水道水は蛇口から出る時点で0.1mg/L(ppm)以上の残留塩素を保持することが定められています。しかし、残留塩素が多すぎると薬臭い水になってしまいます。石狩市では、市内各地で毎日この残留塩素の濃度を測定し、数値が低くなりすぎたり高くなりすぎたりしないよう調節しています。



市内の残留塩素の濃度は、快適水質の目標値(1mg/L以下)の範囲である0.4mg/Lに保たれています。安心でおいしい水であることがお分かりいただけると思います。

項 目 水質基準値 快適目標値 市の水道
残留塩素 0.1mg/L以上 1mg/L以下 0.4mg/L
有機物質 10mg/L以下 3mg/L以下 3mg/L
硬度 300mg/L以下 10〜100mg/L 63mg/L
蒸発残留物 500mg/L以下 30〜200mg/L 182mg/L
濁度 2以下 1以下 0.1以下



石狩市の水道水がおいしいのは地下水であるためです。もともと良質なのに加え浄水場などの施設や配水管などをいつも良好な状態に保つよう管理しているからです。もう一つは、カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが適度に含まれているからです。ミネラルの量が多すぎると苦味、渋味がでてきますし、逆に少なすぎると淡白で気の抜けた味になります。適度なミネラルを含む水はコクのあるまろやかな味になります。

札幌市とここまで味が異なるとは
小生、札幌で育ち数年前に石狩に越してきたので特に水の味が気になるのかも知れませんが、隣町の札幌市とここまで味が異なるとは思いもよらず越してきてから気がついてももう遅い。

石狩市の職員の舌はどうなっているのか? 
もしかして、普段は札幌の屯田あたりに住んでいる人が多いのでは? 
せめて不味い水なので札幌市よりも水道料金は下げてもらいたい。 
また、雪解けが始まる3月から真狩村まで水汲み行ってきます!水汲み場は羊蹄山を挟んで京極町の反対側になります。
京極の水とまた一味違います。
美味しい水の条件は
おいしいと感じるのは様々な条件がありますが、一般的に以下に示す特性のものが「おいしい」とされている。



蒸発残留物とは、ミネラルの含有量を表す。水の味を左右する大事な要素。多すぎると苦み、渋み、塩味を感じるしつこい味となり、少なすぎると気の抜けたような味となる。カルシウムとマグネシウムが適度に含まれると、コクのあるまろやかな味になる。



硬度とは、ミネラルの主要部分を占めるカルシウムとマグネシウムの合計量。硬度の計算式は、硬度=カルシウム×2.5+マグネシウム×4.0となるらしい。硬水は、カルシウムとマグネシウムの濃度が200mg/L以上の水で、軟水はカルシウ ムとマグネシウム濃度が100mg/L以下。硬度が高すぎると、水は硬く、しつこい味になり、硬度が低すぎると、淡泊な味となる。



工場排水によって混入する薬品臭、水源の湖の藻類によって生じるカビ臭など、水には様々なにおいがつく。臭気度3以下は、普通の人が異臭味を感じない水準のようである。



塩素には消毒の役目があり、家庭の蛇口まで0.1mg/L以上残っていることが法で義務づけられている。0.4mg/L以下であれば、普通の人はほとんど塩素臭を感じないらしいが石狩の水道は塩素の匂いが残っている。

水のおいしさを表す指標としては、水の分子集団が小さいこと、酸素(5mg/L程 度)が豊富に含まれ、弱アルカリ性であることが重要。

おいしい水には、カルシウム、カリウム、ケイ酸などが含まれている。おいしくない水にはマグネシウム、硫酸イオン、塩素などが含まれている。

素人目には良くわからないが、我が家の二階のトイレは余り使用しない関係からよく便器の水周りが赤っぽくなる。鉄分が多いのか?

石狩の残留塩素の量は0.4との事であるので人が気になるかならないのかのギリギリと言うところか?。
>> Gon Kun Kan TOPへ