コンサート応募(2017.8.23)


 私が所属している、童謡コーラスグループ “気まぐれーズ” の練習場所は、
私の家からそう遠くない、ある神社の集会所みたいな建物を時間借りしてやっている。

その神社の境内に、以下の写真のチラシが置いてあった。


【 神社の境内に置いてあった、「さだまさし コンサート」案内のチラシ 】

何でこんなチラシが、こんなところに?
コンサートの後援組織の中の一つに、
「熊本県神社庁」とあったからだが、そんな事はどうでもよくて、
見ると、応募ハガキを出せば抽選で、無料チケットが当たるとある。
開催場所は、熊本県立劇場コンサートホール 応募人数:1,200席分

帰宅し、さっそく応募ハガキを出した。
私、家内、娘、息子の名前で、4枚出した。

昨日、友人に会って聞いたところ、その友人のMさんも、
4枚のハガキで応募した結果、1枚だけ当たったという。

「グヤジィーー!!
 何で、オラーッ 当たらんとやー!」


と思ったが、まあそんなもんだろう、
生まれつきクジ運は極端に悪いし、
これまでのアッシの人生、その連続である。

それにしても想い起こせば、
はるか45年前の、昭和47年、
当時のアッシは、高校3年で、3人仲間で
フォークグループ “みずいらす” という名のグループを結成し、
長崎フォーク連盟なるものに加盟し、
いろんな場所で、他の連盟仲間と一緒にフォークコンサートを開いていた。

ある時、長崎市内のアーケード街の中心地の4ツ角に、「浜せん」というビルがあったが、
そのビルの屋上に近いフロアに、催し物会場があり、そこでコンサートをしていた時の事、、、

私ら “みずいらす” の出番が終わり、帰り支度をしていたら、
何と、その後で “グレープ” なるグループデュオが出るという。
かの有名な、さだまさしさんと、吉田政美さんのデュオである。
その当時、 “グレープ” はそれほど有名ではなかったので、
大学受験をひかえていた私らのグループは、そのまま帰ってしまった。

今思えば、実におしい事をしたと思う。
目の前で、 “グレープ” が見られたのに、、、、

さだまさしさんも、吉田政美さんも同じ歳で、
アッシより、1歳年上である。
みんな、みんな、若かったよなぁ、、、

ちなみに、吉田政美さんであるが、
当時、私もびっくりした事があった。
若い頃の週刊誌に、グレープの写真が二人そろって
載っていたのだが、当時の私の父が
そのグラビア写真を持ち帰り、
「ほらー、見てみろ、お前にそっくりやなかかー」 と言った。

その写真を見て、私もびっくりした。
吉田政美さんの顔が、私とそっくりだったのだ。

当時の私の若い頃の顔を覚えている方がいらっしゃいましたら、(いる訳ないか、、)
「グレープ」、「吉田政美」等のキーワードで、
ネットの画像検索で見てほしい、
ほんと、アッシにそっくり!

それにしても、くじ運 悪い!
行きたかったなぁ、さだまさし コンサート。


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