コミセン フォークコンサート(2017.5.3)


 Mさんとは、熊本市難病・疾病友の会「ボチボチの会」主催の集いで知り合った。
集いの中で、コンサートの依頼があり、私どもの童謡コンサートが終わった後、
Mさんから、1枚の名刺を頂いた。

その名刺の、表裏に印刷されていた文字に、目が釘付けになった。
 「日本ハイタッチ推進協会 熊本県支部長 、、、」
 「音楽ユニット うたのチカラ」
 「歌える処があれば、何処へでも行きます」
 「吉田拓郎をこよなく愛する男」
などの文字に。
初めてお会いしたのに、車椅子に乗られたMさんの、
その行動力や活動が、目に浮ぶようだった。

その後、こちらから声をおかけして、
私どもの「水いらず」主催の、“ 頑張ろう、熊本! 懐かしの フォークコンサート” にも参加いただいて、
一緒に、元気に、楽しく、歌って頂き、楽しいコンサートになった。

その後、Mさんの「音楽ユニット うたのチカラ」が主催された、
城南町 塚原仮設住宅 集会場(みんなの家)でのフォークコンサートに、
我々「水いらず」も参加させて頂いた。
熊本地震で被災された方々が住んでおられる仮設住宅の、
フォーク好きの方々に参加頂いた。
一緒に、大きな声で、楽しく、昔懐かしいフォーク曲を
何曲も歌って、楽しいひとときを過ごさせていただいた。


そして、今回、いよいよコミュニーティセンターに場所を移して、
「第一回 フォークコンサート in コミセン」を、一緒に開催する事になった。


【 Mさん作成の、チラシ 】

このチラシを、城南地域の新聞折込みすべく、Mさんは動いてくださっている。

開催場所は、「熊本市 南区 城南町 宮地1041-1 隈庄地域コミュニティセンター」。
主催:ボランティア うたのチカラ とその仲間たち
「その仲間たち」が、私ども「水いらず」である。
このエッセイUPから、3日後のコンサートであるが、
間に合う方は、どうかお越し頂いて、場を盛り上げていただくと有り難い限りです。

さて、その会場 「隈庄地域コミュニティセンター」、
いわゆる昔で言うところの「公民館」であるが、
新築の建物で、気持ちがいい。

持ち込ませていただく、音響設備が問題である。
貧乏人であるゆえ、借り物も含め、
以下の図にあるような設備しか準備できそうに無い。


【 何とか、かき集めた機材で構築できる「音響設備」 】

私は、音響設備の専門家ではない。
2つのスピーカーを中心に、見よう見まね、試行錯誤して上図の構成を作った。
先日、近くの公民館でこのシステムで練習してみたが、
何とか音は出た。

ネット販売で購入した、図の左下にあるプロジェクターも無事届き、
いろいろ設定して、パソコンに表示された歌詞を、無線LAN経由で、
プロジェクターに送ることが出来た。(これは嬉しかったな)

高価なスクリーンまでは、手が届かなかったので、
当日は、壁に映し出すようにしている。

さて、さて、どうなりますやら。
さあ、これから、映し出す「歌詞、画面データ」作成の、
最後の追い込みだ。
これが、かなりの力仕事で、もう1週間かかりっきりである。

Mさん、共に頑張ろう!
そして、いい フォークコンサートにしよう!
さらに、第二回、 三回 と、このコンサートを続けていこう!


「知人」メニューへ    「エッセイメニュ」へ戻る。        へ      へ          ホームに戻る。