私の知人には若い頃、当時発展途上国であったアフリカの
サンビアや、タンザニアなどで海外青年協力隊で活躍した人達がいる。
例外なくその彼らは、心優しく、輝いた瞳をしていた。
恵まれない世界の人々の役に立ちたいという熱い思いで、実際に行動できる人を私は尊敬する。
特に、自分を犠牲にして現地の医療に尽くしておられるお医者さんのことを
見たり聞いたりするだけで、自分まで何か勇気付けられる気がする。
歌手の”さだまさし”さんが歌う、”風に立つライオン”は、まさにそんな立派な
お医者さんに感動して、作詞作曲したという歌である。
↓ ＹｏｕＴｕｂｅで聴ける ”風に立つライオン”
http://www.youtube.com/watch?v=VyaWPCojkpk
アメージング・グレース のメロディーに乗せて響く、最高の曲でもある。
【 アフリカ・・・・・風に立つライオン・・・・・大自然・・・・・・ 】
話しは変わるが、私は高校時代住んでいた長崎で、
勉強そっちのけで、３人のバンドを結成しフォークソングをやっていた。
アチコチで、よくコンサートをやったものだ。
当時、長崎で一番の繁華街に「浜せん」という名のビルがあり、
その最上階の催し場つまりコンサート会場で、私らは、さだまさしさんのグレープと、
ニアミスをしたように記憶している。
私らが歌ったその浜せんのコンサート会場で、何時間か後に
グレープという二人が来て歌うという噂は聞いていた。
その頃のグレープは、「雪の朝」というデビュー曲を出していたようだが
ほとんど売れていなかった頃ではなかったろうか。
グレープの事をよく知らなかったので、自分達の出番がすんだら
私らはサッさと帰ってしまったのだ。
その時、もう少し残って会場で待っていたら、
さださんらと知り合いになれたかもしれない。
私も、さださんも同じ長崎出身で、ひとつ違い（アッシがひとつ下）。
何か他人のような気がしないんだよなあぁ
私は、さだまさしの事はよくしっているけど、
さだまさしは、私の事を全く知らないんだよな。
ただそれだけ！
でも、いい曲を作るよね、さださんは！