WOODSIDE BASIE の超美味カレー(2008.10.26)

 南阿蘇村の”WOODSIDE BASIE” 久し振りにおじゃました。
実を言うと残念ながら、アッシはJAZZが全く分らないし、コーヒーも苦手で、
人生の中で喫茶店に入ったという記憶がほとんどない。

日曜日の今日は、車を飛ばして WOODSIDE BASIEまで、
旨いと噂の特性カレーを食べに行ってきた。


【 国道沿いにある看板は、小さすぎる? 】

上の看板は、高森方面から来ると見えるが、俵山トンネルの方から来るとやや見えにくいようだ。
いかにも、寡欲なTさん(マスター)のお人柄か。


        
【 WOODSIDE BASIE の入り口。 表にはお客様の車が数台止まっていた。 木製の看板がシンプルでなかなかいい。  】



【 店内に入ると、まず巨大なスピーカーBOXが目に飛び込んでくる。 床もスタンドアローンだ! 】


  
【 LPやCDを、かけてもらっているお客様か? 】

  
【 木目が美しい特製のイスとテーブルが並ぶ。  】


【 窓際のカウンター席。 JAZZを聞きながらひとり、ぼんやりと外の景色を眺めるものいい 】

マスターのキャッチフレーズ
” アナログで癒される極上のスローライフ ” JAZZ SPOT WOODSIDE BASIE
南阿蘇のおいしい外輪山伏流水と空気、それに素晴らしい景観を楽しみながら
のんびりとした ひとときをお過ごしください。



【 両スピーカーのまん前で、しかも真ん中に位置する特別席 】

本日おじゃました折も、この特別席でコーヒー片手に、
JAZZを楽しんでおられる初老の方がおられました。
その奥様らしき方は、奥のテーブル席でコーヒーを飲みながら読書をされていたようでした。




【 カウンターは、レトロのライトが点き、何かしら昭和・大正時代のようにも感じる 】


【 カウンター後ろの窓際に、センスのいいコーヒーカップが並ぶ 】

カップとお皿のセンスがいいですね!
マスターいわく、「 右から5番目のコーヒーカップが、お客様の評判がいいですよ。」


さっそく私は、このカウンター席で美味しいと噂のカレーを注文した。


【 マスター特製のカレー をカウンターで・・・・ 】

阿蘇の赤牛のお肉がたっぷり入った、オリジナルスパイスの特製カレーに、
これもまたおいしいと評判のご飯、渓谷米のハーモニーが実に素晴らしい。
まさに、大人のカレー味である。



【 常連のお客様だろうか、特殊な液と特殊な装置で、LPレコードをクリーニング? 】

コーヒーを飲みながら、LPレコードを楽しまれ、
またお店にあるLPレコードを、持込みの機器、装置だろうか、
サービスでクリーニングをしているお客様がおられた。
片面だけクリーニングされたLPレコードを見せていただいたが、
裏と表では新品と中古のような差であった。

さて、おいしい特製カレーを頂いた私に、
マスターがコーヒーをサービスしてくれた。
私は、コーヒーが大の苦手だが、カレーにたがわず、
このコーヒーもスーッと私の喉を通過した。
コーヒーなるものがおいしいと感じたのは、私の人生の中で2度目である。

辞退する際の、アッシの決まり文句。
ご馳走さまでした。こう見えても、アッシも、結構忙しい身体でして・・・・(実は全然忙しくない)」
と、ご挨拶を申し上げ、お店を後にした。

このホームページをご覧になった方で、カレーが好きな方(JAZZ好きなら文句なし)、
是非、一度 WOODSIDE BASIE へ行かれてみてはどうでしょう!
特製カレー:700円、コーヒーとのセットで1,000円・・・だったと思います。
(あまりの美味しさに、自分でいくら払ったか忘れちゃいました)
ただし、営業日は、土日、祝祭日等の都合がありますので、ホームページでご確認を。
http://www3.plala.or.jp/WOODSIDEBASIE/

最後に、マスターが正規に撮影された WOODSIDE BASIE特製カレーの写真です。


アッシは、今度おじゃまする折には、”パスタ”や、幻の”ホットサンド”も、ご馳走になろうと思っています。


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