家をでるとき(2001.3.2)




”家をでるとき、旅を求めて
  家をでるとき、逃げたくて

汽車に乗っても、あてなどなくて
 ただ、この街を、出たいと思う

きのうまでの裏切りを、きのうまでの不信を
  きのうまでの挫折を、

背中に、背負ったままの  
  出発は、ひとりだけのもの・・・・・・”

K,S氏 作詞・作曲:「家をでるとき」

定かではないが、30年前、私と同じ、長崎フォーク連盟に所属していた先輩の作品である。
上条恒彦にも似た、ゆたかな声量の持ち主だった。

最近、ふと思う。
青春時代に多感だったときと同じように、家を出たいと・・・
家といっても、現代の住まいは
しがない社宅暮らしで、世帯主は私なのだが・・・・



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