全ては恵みの雨となって(2008.3.30)
日曜日の今日、一日中雨が降っている。
居間に居て、窓ごしに庭の方を眺めている。
軒先から外にせり出した、巻き上げ式のヒサシから
ひっきりなしに雨のしずくが落ちている。
【 庭にせり出したヒサシから、流れ落ちる雨水を見ていた 】
今日がお天気なら、間違いなしに花見のベストデーだったろうに・・・・
ふと、”全ては恵みの雨となって”という歌を思い出した。
♪ 春に浮かれて さあ 踊りましょ 桜の木の下で
踊り 踊れば うきうき わくわく 力も湧いてくる
重たい雪に うなだれていた 梢も 今は花びらあふれ
桜吹雪を降らせているよ チョイト踊りましょう ♪
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
♪ つらい涙が溢れるときも 歩いてゆきましょう
何があっても 花咲くための 恵みの雨だから
凍える冬の夜に泣いてた 梢も 今は花びらあふれ
桜吹雪を降らせているよ チョイト踊りましょう ♪
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
全ては恵みの雨となって 梢も 今は花びらあふれ
桜吹雪を降らせているよ チョイト踊りましょう
桜吹雪を降らせているよ チョイト踊りましょう ♪
なるほど、人生も晴れの日ばかりではない。
桜の木も、常に満開で咲き続けるわけではない。
辛く長い冬も、シトシト長い雨も、
全ては 花咲くための恵みの雨となって
今日という日に雨を降らせているのだ。
この”全ては恵みの雨となって”という歌は、かの有名な岡林信康さんの作詞作曲の歌だ。
天気予報によれば、明日からは「晴れ」が続くようで、
まだまだしばらくは、花見のシーズン・・・・うきうき わくわく チョイト 踊りましょう