城島健司ベースボール記念館(2003.8.20)


野球でいえば、私は大のダイエーファンである。
この夏休み、女房、息子と私の3人で、墓参りも兼ねて、
女房の実家(長崎県諌早市)に里帰りした。

ついでに、佐世保まで足をのばし、佐世保駅地下街の「お富さん」の
ラーメンを食べに行こうということになった。
「お富さん」のラーメンは、佐世保では老舗でしかも、うまいのである。
ラーメンを食ったら、さらに「城島ベースボール記念館」へ行こうということになった。


【お富さん:佐世保駅の地下街にあったが、佐世保駅移転のため、
地下街はなくなり、新しいお店は、新佐世保駅の左裏手にあった。】


【お富さんのラーメン】
ラーメンを食べはじめて、しばらくたってから、
「あ!写真撮らにゃあいかんやった!」ということになり、
食いかけのラーメンを撮ることになる。

味は、鶏がらスープがベースだろうか、実にあっさりしていておいしい。
麺は細麺である。
私は実は太麺が好きなので、太麺のメニューを加えてほしいものだと切に思った。

佐世保駅前から、北へ車で約30分。
佐世保市相浦町に、城島健司ベースボール記念館はある。
ダイエーの城島健司捕手のユニホームやトロフィーなどが展示してある。
また、少年野球時代の写真もある。
パネルや盾が飾られているほか、実際に使用したグラブ、バットなどには直接手に触れることもできる。
見学者は入れないが、館内には城島選手専用のトレーニングルームもある。


【トレーニングルームもある:展示室から覗ける】



【記念館の正面】



【道路沿いの、この看板を見過ごすと探しづらい】



【ヘルメット、バット、ミット、レガース、ユニフォームなど、置いてある。 He is my son】

ダイエーが優勝すると、必ず九州の景気は良くなる。
そんな単純な理由も、私が大のダイエーファンたる所以である。
♪われらの われらの ダイエーホークス♪
がんばれ城島!

記念館からの帰路、長崎に住む兄の家に立ち寄ろうと思い、兄に電話してみた。
私:「城島記念館に行った帰りばってん・・・・・」
兄:『城島って、誰や?』
私:「ダイエーのキャッチャーたい。知らんとね?」
兄:『知らん』


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