ひかり電話の解約当日(2024.2.29)

 今日は、先日解約を申し出た “ひかり電話” が
システム的に、信号が切断されるという当日である。

お昼頃、突然インターネットが使えなくなった。
聞いていたとおり、光装置が初期化されたのだろうと思って、
HGW(ホームゲートウェイ)装置を見に行くと、
初期化状態なるランプがオレンジ色に点灯していた。

信号を切る前に、
 「今から切りますよ」 くらいの連絡くらいすればいいのにと思った。

さて、光装置(HGWとしておこう)が初期化されたのだから、
当然インターネット関連データのプロバイダ情報などが、消えてしまう。

私が知っている知識で、簡単に再設定できるだろうと
思っていたが、できない。
ドコモに聞いてみた。

驚いたことに、今まで使っていたHGWは単なるONUに変るということだった。


【 “ひかり電話” を、解約する前と後の違い 】

宅内の装置の構成図は、ビフォー・アフター で変わりはないように
見えるが、それぞれの装置の機能が異なってくる。

簡単に書けば、
 HGW ⇒ ONU
 Buffaio(単なる Wi-Fi のアクセスポイント) ⇒ Router 機能 + アクセスポイント
に変るということだ。

自慢するわけではないが、これって、ある程度の知識があれば設定が可能なのだが、
そうでもない人は知り合いの詳しい人に設定してもらうか、業者に頼むしかないだろう。

驚くのはHGWは、ルーター機能も4ポートHUBの機能もある。
それが、単なるONU(オプティカル・ネットワーク・ユニット:光終端装置)としてしか
使われないことだ。

さらに今回の変更により、Buffalo の装置を、LAN配線の制約で
1階から2階に設置替えが発生したことだ。
簡単にみえてかなり稼働がかかった。

聞くところによると今回の変更で、HGWは取り換えることはないという。
それならば、ひかり電話の機能だけを使えなくするという工事はできなかったのだろうか。


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