ひかり電話の解約(2024.2.23)

 069-359-XXXX 我が家の固定電話の番号である。
1977年、今の妻と結婚した当時、携帯電話などは夢のまた夢という時代だった。
当時、妻が固定電話を持っていたので、結婚して以来、
その電話が我が家の電話となった。
いくたびかの引っ越しを経験し、ずっと今日まで家にあった。
固定電話、ひかり電話と、名前こそ変遷はあったが、
市外局番からはじまる、各家庭にあった電話である。

その我が家の、ひかり電話(固定電話)が携帯電話の波におされ、
本日、終焉を迎えた。

ずいぶん前から、
 「もう、この電話はいらんよねぇ・・・・
   かかってくるのは、変な勧誘と詐欺みたいな電話ばっかしだし・・・」
と、小機も含めた電話機を指さして家人から言われ続けていた。

今日、思い切って解約しようと行動に移した。
固定電話としての、ひかり電話は解約するが、
インターネット回線(Wi-Fi)としての、ひかり回線は
解約するわけにはいかない。インターネットができなくなるからだ。

2015年に、携帯の機種変更か何かのついでに、
インターネット回線も “NTTひかり” から、 “ドコモ光” に変更した。

ドコモ営業に電話したら、その2015年頃は、
まだひかり電話サービスは、NTTのサービスだったらしく、
NTTに電話してくれと、0120−116−116
を紹介された。

そこへ電話して、無事、ひかり電話の解約が完了した。
今月の29日(木)に、ひかり電話の信号を切断するとのこと。
それに伴って、HGW(Home Gate Way)が初期化されるとのことだ。
自分で、プロバイダ情報を設定し直す必要がある。


50年近く、使い続けてきた固定電話である。
ひとつの歴史が終わった・・・という感じすらある。
小機も含めた電話機も、片づけなくてはいけない。


料金のことを備忘録として書いておくと、
 ・ひかり電話利用料:500円
 ・ナンバー ディスプレイ利用料:400円
ついでに解約した
 ・無線LANカードレンタル料:100円
の合計 1,000円が毎月いらなくなる。


 へ    へ     仕事メニューへ        エッセイメニュー        ホームに戻る。