配達エリアが増えた(2023.2.7)

 7月が来ると、もう2年になるのかぁ、、、」
リビング新聞の配達をし出して今日まで、辞めずに続いている。
生活が苦しいので辞められない。

去年の暮れに、事務局から電話があり、
「お願いがあるのですが、現在配達をお願いしているエリアの
 ひとつ隣りのエリアも臨時で配達をお願いできませんか?」
という依頼であった。
コロナ禍で、担当の配達員の人が配達できなくなったとか、諸々の事情があるようである。

臨時で1回だけなら、、、という事で、引き受けた。
その後、さらに 「もう1回だけお願いできませんか」と電話がかかってきた。
一度配ったエリアであり、2回目は配りやすいと思いまた引き受けた。

なんやかんやで、詳細は省略するが
今月からそのエリアが正式に私の配達担当エリアになった。

現在配達しているエリアは、配達部数350部であり、
新たなエリアは、360部で約2倍の配達部数となった。

事務局の話しによれば、
配達員になり手が極端に不足しているようであった。
最初は妻も、
「あんた、もう年やけんこれ以上配りきらんやろ、止めとかんね、、、」とか言ってくれたが、
配達員が足らんとなら、 “どーれおるがひと肌脱ごうかねぇ、、” とばかり引き受けたのだ。
というのはうそで、実は生活が苦しいので引き受けたのだ。
一度、臨時で配ってみて、“ こんくらいなら、配達部数が増えてもいけるかも、、、”
とも思ったのだ。


【 リビング新聞の、折り込みなどをやっているところ 」

それにしても、配達部数が2倍になると、
さすがにチラシの折り込みや、
配りやすいように二つ折りにするなどの作業が、
すごく時間がかかる。

今日の昼前に、新聞と折り込みチラシが4種類、
運送屋さんから届いた。

昼飯を少し早めに食って、昼の12時から折り込み作業を開始した。
終わったのが、17時である。
しかも、妻が手伝ってくれてもその時間までかかったのである。

やっぱー、しんどかねー!

このリビング新聞配達のルーチン作業は、
毎週火曜日の午前中に、新聞(2分冊)と折り込みチラシが自宅に届く。
それから折り込み作業にとりかかる。(今日は約5時間かかった)

配達は、水曜日〜木曜日の二日間のうちに配ればよい。
長引かせるのは嫌なので、私は水曜日のうちに配るようにしている。
これが、2つのエリアだと、朝9時から配り始め、
昼食をはさんんで配り終えるのが15時頃になる。

戸建てへの配達は、アッシがエッチラオッチラと自転車で配るのだ。
アパート、マンションの集合住宅は、これまた妻も配達を
手伝ってくれるのである。
軽自動車に、新聞を積んでマンションの前に駐車して、
ふたりで、タターッ とポストに入れていく
ほとんど集合ポストなのでそんなに時間はかからない。

チラシの折り込み作業や、マンションの配達に関し、
妻のアドバイス(これはこうした方がいいとか、雨の心配がある場合は、
最初にマンションを配って、雨が止んでから戸建てを配ればいいとか、、、
そんなちょっとした事だが)、が固定観念に凝り固まっているアッシにとっては、
実にありがたい事ばかりだ。

さて、さて、
この老体に鞭打って、一体いつまでこの配達業務が続けられるだろうか。
一週間に一度の配達業務なのだが、
代理人が居ないので休むわけにはいかない。
従って、風邪をひいたりコロナになったりする訳にはいかないのだ!

ほんと、注意せないかん。


 へ     へ     仕事メニューへ        エッセイメニュー        ホームに戻る。