危険物取扱者免状(乙種4類)(2020.1.8)
1年以上前の事である。
マイカー(軽自動車)にガソリンを入れようと、
セルフのガソリンスタンドに立ち寄った時の事である。
操作パネルで、支払い方法や油種などを指定して
さあ給油とばかりノズルを取った時、急に声がした。
給油機のスピーカーからだ。
『お客様!レギュラーガソリンを指定されて、今取られたノズルは軽油のノズルです、、、、』
スタンドのステーションにいる担当者からの指摘だ。
「あちゃーっ、何ば考えとったとやろ、、間違いました、、、どがんしたらよかですか?」と、私。
『タッチパネルの、・・・・・を押して、最初からやり直してください。』
「わかりました。どうもすみません。」
という事で、まだ給油する前だったから良かったもののゾッとしたものだ。
その時は、何か考え事をしていて無意識に “軽油” のノズルを取ったのだろう。
しかし、考えてみるとガソリン車なのに、間違って、 “軽油” を指定して
そのまま “軽油” を入れてしまったら、誰も指摘してくれないままだろうから
実に怖い話しだ。
昨日、ネットで求人案内をいろいろ見ていたら、
ちょうどこのようなガソリンスタンドの仕事があった。
その仕事内容は、
“ お客様が給油したことをモニターで確認し、給油許可ボタンを押すまでが主な作業の流れ、、、、、”
みたいな事が書いてあり、
まさに、上記で私が指摘を受けたような仕事内容のようである。
求人応募資格に、学歴不問で、私のようなシニアでもよいが、「危険物取扱者(乙4)の資格
必須」とあった。
ジャーン!私は持っているのだ。「危険物取扱者(乙4)」の資格を。
【 危険物取扱者(乙4)の免状。 16年前だから、まだ髪が少しあったぁ。 】
正確には「危険物取扱者免状 乙種4類」という免状である。
16年も前に取得した免状であるが、10年おきに免状の写真を更新せねばならない。
今日までほったらかしのままだったので、
主管である “一般財団法人 消防試験研究センター” で、更新の手続きをした。
終身免状のイメージであり、10年過ぎてても更新ができる。
更新にかかった費用
@申請書に貼る収入証紙:1,600円
A写真(4.5cm×3.5cm)代:デジカメとパソコンで印刷したので 0円
B本籍地も変更したので、住民票:300円
C新免状送付用の書留郵便切手代:404円
の合計、2,304円
これで、当該ガソリンスタンドで、アルバイトができる!
求人案内の勤務時間が、
@19:00〜01:00
A23:45〜09:00
となっている。
@はいいとしても、Aは老人には少しつらいか。
いずれにしても、就活をせねばならなくなった。
終活ではなく、就活を。