仕事は何ですか(2018.12.3)
新聞や雑誌に川柳が載っていたら、割とよく見るほうである。
今朝の新聞にも、いくつかの川柳が載っていた。
その内容に、思わず “なるほど!” とうなる句や、
“ふえーっ、よくこんな事を考えつくなぁ、、、” と感心する作品など、
いろんな作品があって読むだけでも実に楽しい。
川柳とは、
世の中の全ての情勢、現象、人生など、
いわゆる森羅万象が、その対象となるのだからすごい。
んでもって、今朝来た新聞の、以下の一句を見て思わず笑ってしまった。
“ 100歳に無職かどうか聞く署員 ”
もしも、当の100歳のご本人が居たとしたら、
アンサー句として、どう答えるのが面白いのだろう。
“ 生きとる事が仕事ですたい! ”
うーーむ、どうもセンスがないなぁ、
とても川柳やエッセイなどで、投稿する技量はアッシには無い。
それにしても、川柳ひとつとっても、
“年齢” とか、“老い” 関連の作品に目が行ってしまうのも、
私という悲しい老人の性なのだろう。