アルファポリス(2018.10.5)
音楽家や作家で、飯を食っていける人たちは、
その全体からすると、ほんの一握りの人たちである、、、とはよく言われる。
では、一握り以外の人たちは、いかにして一握りの仲間に入る事ができるのだろう。
ペンネーム “仲瀬 充” という人がいる。
その人から、「アルファポリス」なるネットサイトがある事を教えてもらった。
普段、ネットニュースと、You tube と、検索エンジンくらいしか
インターネットを利用しない私は、
「へぇーっ、こんなサイトがあるんだぁ、、」と、少し驚いた。
いわゆる、無料の「電子書籍」という感じで、その人の作品の一つを読んでみた。
【 読書の “秋” ですね 】
「アルファポリス」のホームページ
https://www.alphapolis.co.jp/
から、画面上部の虫眼鏡みたいなマークの欄に、
「仲瀬 充」のキーワードで検索。
「全体で○○件見つかりました。」の表示の下に、
その人の作品群が表示される。
その作品の中の、「初恋のゆくえ」という短編小説を読んでみた。
⇒実に素晴らしい作品である。感動した。
感動したので、さらに 仲瀬 充 さんの他の作品も読んでみた。
全ての作品を読み終えた訳ではないが、これまで読んだ作品は
いずれ劣らぬ秀作ばかりである。
早速、ファンになって会員登録(無料)し、読みながら “しおり” を挟んだり、お気に入り登録したり、
感想を投稿したりしている。
聞けば、このサイトでは投稿された作品に対し、
お気に入りの数や、感想の数で、微々たるものらしいが、
何らかのインセンティブが投稿者に行くらしい。
この仲瀬 充さんのように、素晴らしい作家の能力があり、
世に認めてられていない人の為の、登竜門のようなサイト、、、
それが「アルファポリス」なるネットサイトであると、私は勝手に定義したい。
この「アルファポリス」には、他にもいろんな利用の仕方があるらしいが、、
難しい事はよく分からないし、この年になると知ろうとも思わない。
世には出回ってはいない、素晴らしい文学作品が読めれば
私はもう、それで満足である。もう、それで充分である。
しかも、無料で読めるのだから。