MUGAパソコンのWi-Fi接続(2018.3.24)

 先日、娘が19,800円(税別)のMUGAノートパソコンを買った。
ドンキホーテで、台数限定で売り出されたパソコンである。
参考までに、このパソコンには有線LANのポートは装備されていない。
USBポートは2つある。


【 MUGAノートパソコン 19,800円 】

このパソコン、買ったまま数ヶ月の間、箱からも出していなかった。
今回、同じパソコンで、Wi-Fi 接続をするのでどうしたらよいかとの
問い合わせを受けたので、娘のパソコンを使ってインターネットにつないでみた。

新品のMUGAノートパソコンを、箱から出して電源を入れて上の写真のとおりの
デスクトップ画面が表示されるまでの作業 (国籍は? 電話番号は?メルアドは?生年月日は?
Wi-Fi 接続してインターネットに接続せよ! マイクロソフト アカウントでサイインせよ!
さらにある程度作業が完了したところで、OSであるWindows10 のアップデートに数時間かかる、等々
とても煩わしい作業がある) は、ここでは省略する。

その煩わしい作業の中で、Wi-Fi に接続する作業も入っていたので、
上の写真の状態で、すでにインターネットに接続はできている。



【 インターネット接続の概略図 】

現状のパソコンの状態は、
上の図の、NTT経由でインターネット接続ができている状況である。

このパソコンをよそに持ち出した(上図でいうと無線ルータからのWi-Fi が届かない
場所と仮定し)状態で、スマホのテザリング機能を利用したインターネット接続をしてみよう。

テザリング機能の、テザー(tether) とは “つなぐ ”という意味がある。
つまり、スマホを介してインターネット接続しようという訳である。

パソコンのデスクトップ画面(表示は省略します)の右下の、扇型のWi-Fi アイコンをクリックする。


【 最上段の「pr400n-809ab9-1」というSSIDの下の行、
 に「接続済み」とある。】

ちなみに、「SSID」とは、近くを飛んでいるWi-Fi 電波のひとつひとつに
名付けられた、識別番号というイメージである。

上の画面で「接続済み」とは、パソコンと無線ルータが、Wi-Fiで接続した状態であるという事である。
これは、前記したとおりパソコンの初期設定作業で、既にWi-Fi接続したためである。
この接続は、もしパソコンを別のロケに移動させてWi-Fi の
電波が届かなくなれば当然、切断される。

その下の、“amakusaturio” というSSIDが、スマホとのWi-Fi である。
これをクリックし、「接続」をすると、以下の画面となる。


【 PIN(暗証番号のようなもの)を要求する画面 】

PINコードがわかっていれば、それを入力してもいいと思われるが、
通常はその下の「セキュリティキーを使用して接続」をクリックし、下画面とする。


【 当該のセキュリティキーを入力して、「次へ」をクリックする 】



【 通常、単独でパソコンを使う場合が多いと想定し「いいえ」をクリックする。】

以上で、テザリング機能を持つスマホと、パソコンが
Wi-Fi で接続できて、インターネットに接続できるようになる。
当然、あらかじめスマホ側で、
テザリングの設定(SSIDや、セキュリティキーの設定及び、
テザリング機能を “ON” にするなど)をしておく必要がある。

今回のように、「pr400n-809ab9-1」というSSIDのWi-Fi が
既に接続されている状態でも切断され、「amakusaturio」というSSIDの
Wi-Fi に切り替わる。

多少、記述、画面を省略してあるのでご了承を。

参考までに、上記はWi-Fi の接続方法を記述したものであり、
それぞれの接続の料金を考えると、
通常、スマホ経由のネット接続は従量制であり、
NTT光回線経由のネット接続は使い放題であるので、
光回線経由のwi-Fi 接続の方が安心して使える。

あと、パソコンに関して、
メールの設定、Microsoft Office に変わる、KINGSOFT
WPS Office の有効化(シリアル番号を使用しての)や、
ブラウザの初期画面の設定(必要に応じて)など、
こまごました設定もある。

リタイヤして3年、
昔はもっと簡単に、短時間でいろんな作業ができたけど、、、
今ではもう、時間ばかりがかかり、しかも
これが正統なやり方かどうかも分からず、、、
はっきり言って、アッシにはもう無理!


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