素晴らしい3段重のお節料理 (2012.1.2)
またまた、Mさんのブログを見ていたら、
感動的なお節料理の記事が出ていたので、
ご本人の了解を得てここに紹介させて頂く。
(実はこうする事によって、私自身の備忘録とさせて頂き、
来年こそは、私も、お節作りに挑戦しようと思うくらい感動したのです)
まずは、Mさん作成のお節料理のほとんどが
本人及び、奥様の手作りということに驚かされる。
以下、Mさんのブログから拝借。
【 1の重: 左上は、 “ホタテの黄金焼き” ⇒酒の肴に最高だとおもーう!
真ん中は、 “トマトソース味の海老の湯葉巻き” ⇒手がこんでいて、これも肴に最高!
右下は、 “カラスミを、酢漬けの蕪ではさんだもの” ⇒何と豪華な!
お煮しめも、牛蒡も蓮根も、全て実においしそう! 】
【 2の重: “たまご焼き” ⇒ 黄金色で、実においしそう!
左中は、 “アナゴの蒲焼き” ⇒ うまそうねぇ!
紅白の蒲鉾のうち、“白の蒲鉾” は手作り。
左下の海老は、 “海老の柚子味噌漬け焼き” ⇒味付けに実にこだわっている!
下中は、 “タコのやわらか煮” ⇒ 味がしみてうまそう!
右下は、 “剥きフグの燻製” ⇒ 燻製の香りが匂ってきそう! 】
【 3の重: 中の竹輪も、手作り。
右下のスルメも、10日間干したスルメ。
左上の、 “数の子” もカツオ味がしみてうまそう!
“クリキントン”、“椎茸”、“銀杏” 、“ブリの照り焼き” これらも実にうまそう!】
【 素晴らしいおせち料理。
全部で26品。黒豆と、ピンクの蒲鉾だけが、出来合いの物とのこと。 実に立派ですね。 】
1年のうちで世の女性達が、この正月ばかりは家事・料理から解放されて
ノンビリできるようにと、数日分まとめこしらえた料理がお節料理だろうから、
日々の食卓にのぼるようなありふれた物を中心に、
プラス少し贅沢に、正月の祝い酒の、肴にふさわしいものを少し・・・・・
そんな感じのお節料理が最高だろうと思っていた。
しかし、Mさんのお節は違う。
そのイメージよりはるかに豪華で、手作りの暖か味と、愛情が感じられる。
私はその料理、全てに箸を出したい。
酒もすすむだろうなと、そんな事を思った。
実は、我が家のお節料理は、ここ何年も外注の物で済ましている。
見た目は綺麗だが、やはり商業主義的でしかも、
酒の肴に食いたいという料理がほとんど入っていない。
よーーし! 来年は、私も手作りのお節料理に挑戦するぞ! と、思った次第です。
イヤー!素晴らしい! Mさん夫婦。