うなぎ、蒲焼について(2001.7.22)



インターネット上の、浜松市の「うな一」のHPより拝借
http://www.hoyumedia.com/co/gr/unaichi/body.html

ほっかほっか亭に置いてあった冊子に、
うなぎ(蒲焼)関連の記事があり興味深いので、以下メモした。

【土用丑の日とは】
立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用という。
最近では、立秋前の18日間を夏土用と言っている。

丑の日とは、十二支であり12日に1日、丑の日がある。

なぜ、土用丑の日にうなぎを食べるかには、諸説があるようだ。

【栄養】
ビタミンA,タンパク質、ビタミンB1、Eなども

【エピソード】
「石麿にわれ物申す 夏痩せに良しという物ぞ鰻取り召せ」
大伴家持が、やせっぽちの石麿をからかった歌だとか。
1200年以上前の奈良時代から、うなぎは食われていたとのこと。

【うなぎの由来】
胸のところが黄色い→胸黄(むねぎ)→うなぎ

【蒲焼の由来】
鰻を縦に串刺しにして丸焼きにしていて、その形が蒲(がま)の穂の形に
似ていたため。蒲(がま)の葉はむしろの材料である。

【料理方法】
関東:背開き→白焼き→蒸す→たれ焼き
関西:腹開き→素焼き→たれ焼き


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