ヒライのかけうどん(2001.5.13)


釣りというか、海へでかけるときは、朝、5時起きであったり、
6時起きであったり、まちまちである。

朝起きると、ゆき丸や船外機など、車に積み込む持参品をチェックし、
釣具のポイントで、餌や氷を買い込み、後は弁当だけを仕入れるということになる。

朝、起きるや否や出かけるため、家で朝飯を食べることはない。


【ヒライの「かけうどん」・・・ねぎと鳴門が1枚それに、天かす少々。これで160円】


よって、くだんのヒライにて、朝食ということになるのだが、
私の場合、体調がよければ、かけうどんと、おにぎりかパンである。
体調とは、前の日に飲み会があったかどうかにより決まる。
飲み会があった場合、やや二日酔いぎみなので、朝食は
ヒライの店内にて、かけうどんのみとなる。

このかけうどんが、160円にしてはとてもうまい。
ダシがよくきいていて、なんとも、朝からでもスーと胃におさまるのである。

このかけうどんだが、ごぼう天うどんでも、月見うどんでも、きつねうどんでもいけない。
かけうどんでなければいけないのだ。
どこのヒライでも、「天かす、ご自由にどうぞ」と書かれ、カウンタに供えてあるのだ。
この天かす、無料だからといって、たくさん入れるという野暮はよしたほうがいい。
ものには、塩梅というものがあり、この天かすも、ほんのひとさじ入れるというのがうまい。

24時間開店しているヒライがあり、とても助かる。
みなさんも、一度ご賞味あれ。たったの160円ですぞ。


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