流石食堂のちゃんぽん (2008.2.3)


 流石食堂⇒「さすが食堂」と読むのだろうと思う。
仕事で外に出ることが多く、昼食にちゃんぽんを食った。
うまいと思ったので、今日は女房と娘を連れて3人で行ってきた。

おいしいものは、アッシのホームページで紹介しなくてはと思い、携帯で写真を撮らねばと思っているが、
いざ料理が運ばれてくると、写真のことなど忘れてすぐ食べ始める。
あーー! 写真撮らにゃんやった! と気付いたときは、二、三口食べた後である。


【 二、三口食べた後の、女房のちゃんぽん 】

アッシは、すでに半分ちかく食べ終わっていたさ。
とにかく、ボリュームはあるわ、豚肉、イカ、アサリ、海老など、具沢山。
とてもおいしい。

夜は居酒屋もやっているので、以下のような営業時間となっている。

ランチ11:30〜14:30 (オーダーストップ :14:00)
    月〜木17:00〜23:30 (オーダーストップ :22:45)
    金・土17:00〜24:00 (オーダーストップ :.23:00)
    日・祝17:00〜22:30 (オーダーストップ :.22:00)
    定休日/なし
アッシは、この営業時間を知らなかったので、14時過ぎに行ったら、「準備中」の札がかかっていた。
窓際のお客さんはまだ食事をしていたので、そっとドアを開け、『 よかでしょうか 』と聞いたら、
「いいっすよ」と、若いコックさんの答え。
ありがてぇ とばかりに、店に入り3人椅子に腰掛け、「 ちゃんぽん3つ! 」
食べ終わってから、「すんまっせんでしたね。オーダストップの後、入って来て・・・」 と謝っておいた。

アッシがここのちゃんぽんが好きな理由は、アッシの母が昔よく作ってくれたちゃんぽんの味に似ているからであります。
子供の頃、家はとても貧しく、母は安い鳥ガラを買ってきて丹念にダシをとり、
醤油で味をつけたちゃんぽんをよく作ってくれた。
豚肉も鶏肉も高くて買えなかったのだろう、キャベツとモヤシと少しばかりのニンジンくらいしか入っていなかったが、
子供心にとてもおいしかったことを覚えている。

ですから、ここのちゃんぽんを食べると、アッシは遠い昔を思い出して、なぜかしら泣けるんです。

場所は、No.51:『本格手打ちうどん「わらじや」』と同じ並びで、国道387号線沿いの、
わらじやより、200m弱、菊池寄りであります。


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