酒の知識 (2004.11.21)


 最近、めっきり酒が弱くなった。歳だろう。

ところで、晩酌も含めてほぼ毎日、酒をのんでいるが、
いったいどれくらい酒に関する知識があるのだろう。


【 吟醸酒を、ぬる燗で・・・・オデンなどで・・・たまらんですなぁー 】


【酒の種類】
醸造酒: 日本酒、ワイン、ビール・・・・穀物や果実を発酵させ、絞ったりこしたりしてつくる。
蒸留酒: 焼酎、ウィスキー、ブランデー・・・・発酵させたものをさらに蒸留してアルコール分を抽出したもの。

【濃度】
アルコール濃度の高い酒ほど早く酔う。当たり前だ。

【酔い方など、】
・体内に入ったアルコールは、胃で2割、小腸で8割が吸収される。
・アルコールの胃での残留時間が長いと、ゆっくり酔うようだ。
・接待など、緊張したときも、胃での残留時間が長いようだ。
・緊張が解けると、一気にアルコールが小腸に流れ出し、急激に酔いがまわり悪酔いする。
・飲みたくないやつと飲むと、酔い方もわるく悪酔いする。

◎醸造酒には、アルコール分以外の、糖類やアミノ酸など不純物が多く含まれるようだ。
 この不純物が二日酔いの原因となる。

 そういえば、安い日本酒を飲むと、翌朝ひどい二日酔いになることがある。
 ところが、大吟醸の冷酒など不純物の少ない日本酒は、そんなに二日酔いしない。

私は、純米焼酎「白岳、しろ」しか飲まない。
酔い覚めが爽やかだからだ。


【 白岳、しろ の水割り、カボスをたらす・・・最高!!】」

秋、酒がうまくなる季節。
【結論】は、リラックスした気分で、気の合った仲間とワイワイ楽しく飲むのが一番いい!

(毎日新聞記の記事を借用した)


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