キビナゴの天婦羅 (2004.2.14)


金曜日、仕事が終わると同時に帰路、近くのデパートの食品売り場で、キビナゴを買った。
翌日の土曜日のガラカブ釣りの餌としてである。

海に出たが、白波が立つほど波が高くなってきたので、そこそこに切り上げ。
1パック200円のキビナゴを、2パック買っていたので帰宅後、キビナゴの天婦羅を造った。

頭を落とし、内臓を出し、指で開いて背骨まで取った。
「サクサクのてんぷら粉」とかいうものが台所にあった。
出羽三山の地下水とかいうミネラルウォーターが冷蔵庫に冷えていた。
この両者で、衣を作った。
小さいてんぷら鍋で、キビナゴの天婦羅をあげた。


【キビナゴの天婦羅!(携帯のカメラですみません)】

衣が少し残ったので、冷蔵庫lにあったニンニクも天婦羅にしてみた。写真上の小鉢である。

餌の残りでこさえたキビナゴの天婦羅!
これが、とても、とても、とてもおいしく、ビール、焼酎、ウィスキー、全ての酒に合うのだった。
それにしても、キビナゴがこんなにおいしいものとは・・・・・・再認識した。

このキビナゴ、半額の見切り品だったので、2パック200円で買えたのである。
安くてうまいキビナゴ!
魚は釣れなかったが、キビナゴの天婦羅が釣れた。
風は強かったが、この時期にはめずらしく気温が高く、遠からぬ春を感じさせる1日であった。


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