おせち料理(2023.1.2)

 今年の元旦も、いつもどおり我が家に家族が全員集まった。
午後3時半頃、長女夫婦が到着したので
 “よう来た。さっそく飲もうぞ!” とばかり、
おせち料理を出したり、買ってきたにぎり寿司を出したりして
小市民家族の宴が始まった。
しばらくすると、孫を連れた二女夫婦が、
そしてまたしばらくすると長男が到着と、9人全員がそろった。

今年のおせち料理であるが、
息子(長男)が、“ジャパネットたかた” で事前に注文してくれていて、
前々日には宅急便で届いていた。
通常よりも少し早めに予約する、いわゆる早め予約割引を利用し、
3万円弱のおせち料理が2万円弱で予約できたとの事である。

まあ、手頃な値段だね!と思っていたが、
いざ食卓に並べてみると、
「すごい、すごい!値段の割にはいいよね!」と、
みんな言った。


【 おせち料理の箱に同封されていた、おせちの説明書 】

和の重、洋の重と二段重ねのおせちであった。
おせち料理にあまり興味ない私と違って、息子は料理専門学校を出ていて、
料理、味付けには少々うるさい。
そして、経済観念も割としっかりしている。
“なかなかいいおせちを選んだもんだ”と感心した。

上写真の説明書と、現物の料理はそっくりそのまま同じで、
 “JAROに訴えるぞ” とかいう懸念は全くない。

さらに驚いたのは、その品数の多さである。

【和の重(写真左)】
 @子持ちやりイカ
 Aくわい梅あえ
   ・・・・・・・・と始まって、
 33番目の「真鯛幽庵焼き」まで、
 な、何と、合計33種類!

【洋の重(写真右)】
 @合鴨スモーク
 Aきのことブロッコリーのバジルマリネ
   ・・・・・・と続き、
 34番目の「扇型昆布 寿」まで、
 な、な、何と、合計34種類!
和洋合わせると、67種類の料理が並んでいる。

私は、何品かしか食べなかったが、
そのいづれも素晴らしい味付けがしてある。

す、す、素晴らしい!
こりゃあ、来年も
「ジャパネットたかた」のおせち料理で決まり! だね。
しかも、早期予約注文で!

おせち、寿司、
それに、妻の手製の鶏の唐揚げ、
おぞうに、長崎かまぼこ、
もう、それだけで十分である。
こりゃあ、元旦からうまいものを食わせてもらったあ、、、
感謝、感謝!

今年も、よい年でありますように。


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