最高の酒の肴U (2017.11.28)

 ここ数日、ボランティアコンサートなどが続き、
コンサート終了が夕方になることもあり、
4〜5日間、毎夕のウォーキングを、サボっていた。
今日の午後も、特別養護老人ホームで童謡コンサートを開催。
少し早く終わったので、夕方久し振りのウォーキングに出た。

出る間際、私は妻に言った。
 「 今日は久し振りに 牡蠣の鉄板焼き食べようと思うので、
   ウォーキングの帰りに牡蠣を買うてくるけん! 」

ウォーキングから帰ると、以前私が買った小さなホットプレートを、
妻が準備してくれていた。「ありがとう!」

さあ、久かた振りの 牡蠣焼きだぁ、、


【 小さなホットプレートの上で、牡蠣が、、 】

少量のバターをプレートの上に乗せて、牡蠣を焼く。
周りにあるのは、エリンギを切ったもの。
焼きながら、特性スパイスを振りかける。
アツアツの焼きたてを食べる時、少しばかりウスターソースを
かけて食べると、、、ムホホホッ となる。

プレートの右にあるのは、本日の夕飯のサイコロステーキ用の牛肉。
ウェルダンでないと苦手な私は、
この牛肉も自分流に、よく焼いて
アツアツのところを、ウスターソースで頂いた。
  
これらに合わせる酒として、
熊本の銘酒「亀万」の、オンザロックがことのほかうまい!

 「ムホホ、ムホホ、、グビーッ! う、う、うまい!」

ほんとこたえられない。
この牡蠣焼きこそが、一番の酒の肴だと私は思う。
今日は、蒲団に入って寝るまで、
 「ほんと、今日の牡蠣焼きはうまかったなぁ、、」
と、何度も、何度も思い出すのだった。

ちなみに、今日は私の64回目の誕生日だった。
誕生日とは、自分で祝ったり、あるいは祝ってもらったりする日ではなく、
自分を命がけで産んでくれた母に、ひたすら感謝する1日であるべきだと
思っているのだが、、、
今日ばかりは、おいしい牡蠣焼きでもって、自分で、自分を祝ってしまった感じである。
反省!


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