肉肉うどん (2018.2.8)

 通常、毎週木曜日は息子の仕事が休みである。
そんでもって、息子と家内が、
「昼食に、肉肉うどんを食べに行こう!」 と言うので、一緒に行くことにした。

場所は、上益城郡 嘉島町である。
以前は、「味噌らーめんのお店」だった場所で、
建物自体は何ら変わっていない。
看板が変わっただけのようである。

まあ、いろんな“うどん”(そばも有り)がメニューにあった。
私は、海老天うどんにした。


【 海老天うどん 】

「肉肉うどん」というお店のためか、肉は最初から入っているようだ。
ドンブリの左側に、角切りの肉が入っている。
ちょうど、おでんの “スジ ” のような肉だが、これがなかなかうまい。
海老天の手前にあるのは、家内が注文した ”ごぼう天うどん” のごぼう天を
1本、「やる!」とか言って、勝手に入れてくれたもの。
交換に、私の海老天を1本、家内のうどんに入れてあげた。


「要りません」と、最初に宣言しなければ、“おろし生姜” が
お好み(注文時にどれくらいの量かを言う)で入って来る。

「肉」と、「生姜」が特徴のようだ。
スープは、東京のうどんに似て真っ黒って感じ。
その味は、分かりやすく言うと、すき焼きのタレみたいで、
これもまた、うどんのスープにしては変わった味でなかなか食べやすい。

「替え玉:100円」 と、メニューにあり、
「替え玉、2つ(3人で)ちょうだい!」と、言ってたのんだ。
“そば ” でもいいとの事で、そば の替え玉にした。
その “そば ” もなかなかうまかった。

店内入り口に、「肉肉うどん」の由来が書いてあり、
北九州で50年前に始まったとか書いてあり、博多で進化?したとか書いてある。
博多 華丸・大吉の、華丸さんおすすめ!との大きなポスターも張ってあった。


熊本では、なかなか味わえないうどんなので、
興味のある方は、「熊本 肉肉うどん」で、ネット検索して
場所を確認して行かれたらいいかもしれません。

私らは、11時過ぎに入店しましたが、
その後、どんどんとお客さんの数は増えてきました。

何という事はない、記事になってしまった。
どうも、すみません。


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