数週間に１回？
新聞と一緒に、各戸に配達されるタウン誌に、
「９／１５（金） AM11:00開店 天草らーめん 新鮮丸」
（浜ん小浦グループ初めての、天草ラーメンの店がオープン！）
、、、、という記事が、ラーメンの写真入りで載っていた。
この開店当日、ボランティアでやっている童謡コンサート関連の所用があり、
大津方面へ車で出かけた帰り、ちょうど昼頃になったので、
ラーメンでも食べようと思い、味千ラーメン店や、リンガーハット店に
車を入れようとするも、どこも満杯。
きょろきょろしながら、車を運転していると、
件の、「天草らーめん 新鮮丸」のお店が前方に見えた。
「本日開店」なので、すごい行列では？と思いながらも、
駐車場に車を入れると、思いのほかすいている。
すいているというのが、私みたいな利用者にとっては
一番ありがたい。
かなり大きな店である。
入口を入ってすぐに、券売機があり
１組の老人夫婦が、「ああーでもない、こーでもない、」
と、食券一枚買うのにすごい時間をかけている。
欲を言えば、これだけ大きな店なので、
券売機は１台ではなく、２〜３台置いたがいいように思った。
やっと私の番になって、「海鮮ラーメン（780円）」の券を買って
カウンター席につく。
周りを見ると、かなりの席が空いている。
本日開店というのに、こんなものかと少し意外であった。
【 海鮮ラーメン（780円） 】
【 店内に置いてあったチラシ 】
“見本と現物が違うじゃないか！” と、言いたいところだが、現実はこんなもんだろう。
イカ、エビ、鯛の切り身、ハモ？の天ぷら、海苔、ねぎ、黄色いのは何かわからんかった。
ワカメと、めかぶは、自由に入れていいようにテーブルの上に容器があった。
「少々、薄味にしております。薄いと感じられましたら、こちらの塩をお入れください」
と、店員さんが「塩」と書かれた小瓶（テーブルに備え付け）を教えてくれた。
スープをすすってみたが、私には特に薄いとは感じられなかった。
麺も太麺が好きな私は、おいしくいただいた。
スープも麺も、あっさりしていていいのでは、、、
塩ラーメンのみで、醤油とか豚骨は無い。
キャッチコピーは、
「浜ん小浦自慢の刺身・荒炊きの「朝〆極上みやび鯛」を贅沢に使った鯛だし塩ラーメン」
とあった。
年配の方にはいいのではないだろうか。
他に、サイドメニューとして、チャーハン、餃子、みやび鯛雑炊、茶漬け 等々がある。
昼時とあって、他のお店が満員なのに、ここだけが開店日にもかかわらず、
そんなに混雑していないという事が不思議だった。
これからのお店なのかもしれない。