ラーメン、ホッとする味 (2014.10.12)


 ひとつ前のエッセイが、ほぼ1年前の日付けになっている。
何もしないと、時の流れがこうも速くなるものなのか。

先日、ホッとするラーメンの味に出会ったのでご紹介。
ほんと、60歳を過ぎるとギトギト、コッテリ味のラーメンは、年寄りの身体にはやはりつらく感じる。
まだまだ、60代は若いほうですよ。 などと言われる事もあるが、
嬉しさ反面、身体がもう付いて行かん・・というのが本音である。
まあ、気の持ち様もあるのだろうが・・・・・・

場所:熊本市内、下通りに直角に交差する“光淋寺通り”にある。
    いつも行く居酒屋 “気真暮停” の筋向いのビルの判地下に、
    赤い正方形の看板に、黄色い漢字で「裕」と書いてある。
    不確かだが、夕方7時頃開店のようだ。

       
【 お店の看板 】            【 オーソドックスな、ラーメン  値段:忘れた! いつも酔ってるから・・・650円位だったかなぁ 】

トンコツではあるが、あっさりしていて、酒飲んだ後などには特においしく感じる。
ホッとする味だ。
かなり酒飲んだ後でも、スープを飲み干してしまう。

千鳥足でフラフラと、このお店に入っていく一人の老人を見かけたら、
それは多分、アッシでございます。

残念ながら、このお店はなくなったようです。(H27.12.13記す)


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