戦評
久しぶりの再開となった第5節は法友クのホーム法政大学多摩Gで開催された。
開始早々から優位に試合を進める栃木クラブでは有ったが久しぶりのゲームと言う事も有り、なかなか決定的な場面を作るまでには至らない。ボールは支配するものの法友DF陣を崩す事が出来ない。
そんな中、前半10分カウンターから一瞬のスキをつかれキーパーと1対1のピンチを迎えるが相手のミスにも助けられ、辛くも失点をまのがれる。
その後もお互い一身一体の攻防が続くが両チーム共にDF陣のがんばりで0−0のまま前半終了。後半に入り次第にパスの回り始めた栃木は後半13分赤羽、福田(敏)と繋ぎ左45度からの打ち込みを最後は小野(孝)が合わせ待望の先制点。その後も優位にゲームを展開し、後半25分相手のパスをカットした石川がそのままドリブルで攻め上がり、赤羽、鈴木(基)とダイレクトでパスを回し、そのリターンをフリーの石川が決め追加点を奪いゲームを決めた。
苦しいゲームでは有ったがDF陣の安定した守りは評価出来る。
今度この戦い方が出来れば更に飛躍出来る内容であった。
この結果最終節を待たずに2位以内の確保と来年の東西王座への出場権を獲得!(3年連続)
来週12/10の白根戦は引き分け以上で2連覇達成となります。
第5節終了時点での暫定順位
1.診療印刷 勝ち点14 (4勝ー0敗ー2分)日程終了
2.栃木クラブ
13 (4勝ー0敗ー1分)残り1試合
3.新潟 8 (2勝ー2敗−2分)日程終了
4.東京ガス
7 (2勝ー3敗ー1分)日程終了
5.白根クラブ 6
(1勝ー1敗ー3分)残り1試合
6.法友クラブ 6
(1勝ー2敗ー3分)日程終了
7.METRO 0
(0勝ー6敗ー0分)日程終了:来期の降格決定
※来期は山梨学院のBチーム樹徳クラブが昇格決定