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07年栃木クラブ 東日本ホッケーリーグ日程
暫定順位(他、チームで残り3試合)
                     勝  負  分   勝点
1位:栃木ホッケークラブ(栃木県)  6 − 0 − 0         18
2位:新潟CREA     (新潟県)  4 − 1 − 0         12
3位:東京ガス            (東京都)    2 − 1 − 1           7
4位:診療印刷          (埼玉県)  2 − 2 − 1           7
5位:法友クラグ          (東京都)    2 − 3 − 0           6
6位:白根クラブ          (山梨県)    1 − 4 − 0           3
7位:樹徳クラブ          (山梨県)    0 − 6 − 0           0
 

<東日本リーグ戦績>
2007/11/18 第9回東日本社会人ホッケーリーグ最終節
(前半) 1-0 得点者:手塚1、小野(孝)1、石村2
栃木クラブ 4 1 白根クラブ(山梨県)
(後半) 3-1
<戦評>
今期最終節は引き分け以上で優勝が決まる大切な一戦となった。
開始早々から栃木が優位に試合を進めるが緊張からかパスの制度が悪く、相手DF陣のがんばりも有り、なかなか決定的な場面を作れない。時折見せる相手のカウンター攻撃でひやりとする場面も。そんな流れを断ち切ったのは栃木。
前半23分、相手のパスを福田(隆)がカットし赤羽へ繋ぎ最後はゴール正面から
手塚が決め、待望の先取点。その後も一進一退の攻防が続くがそのまま前半終了。しかし、後半に入ると試合の流れはがらりと変わる。
ハーフタイムで気合の入った栃木は後半8分PCを石村が右隅に決め、追加点を奪うと続く15分にも篠原が左サイドを駆け上がりゴール正面に絶妙のクロスを打ち込み、それを小野(孝)のタッチシュートでダメ押しの3点目。さらに24分にもロングコーナーからサークル内に打ち込み小野(孝)のダイレクトパスを石村が落ち着いて決め止めを刺した。終了間際にミスからPCを取られ1点を失った物の、そのまま試合終了で最終戦を快勝で飾ることが出来た。
この結果3年連続、3回目の東日本リーグ優勝と来年開催される東西社会人王座選手権の出場権を獲得した。
 
※3年連続優勝は東日本リーグでは初。また、優勝回数3回も飯能市役所(現、飯能市クラブ)と並び最多優勝回数となる。
今年1年間後支援頂き有難う御座いました。
2007/10/14 今スポ 第5節
(前半) 1-0
得点者:赤羽(3分)、石村(43分)
 

栃木クラブ 2 0 新潟CREA(新潟)
(後半) 1-0
<戦評>(栃木クラブ 鈴木氏)
勝対決となった新潟CREA戦は勝った方が優勝に近づく大切な1戦となった。
序盤から栃木ペースで試合は進み、前半3分篠原からのパスを赤羽がリバースで決め先制。その後も栃木の怒涛の攻めが続くも追加点が奪えず。
逆に20分過ぎから攻め切れない栃木に対して新潟の反撃が始まる。スクープパスの処理ミスからボールを繋がれ、フリーでシュートを打たれる場面も有ったが、GK、DF陣のがんばりで何とか失点を防ぎきり、前半リードで折り返す。
後半に入っても栃木ペースで試合は進み、後半8分PCを石村が冷静に決め待望の追加点を奪う。その後も栃木ペースで試合が続くが後半20分相手シュートがDF福田(隆)の顎に直撃する事故、また鈴木(基)がイエローで退場するなどの窮地に追い込まれるが、相手のミスなども有り新潟の反撃を断ち切り今期負け無しの5勝目をマークし、最終戦を前に2位以内を確定的な物とした。


2007/05/27 13:00 今スポ 第2節 
(前半) 6ー1
得点者 石村4、鈴木(基)3、秋元3、赤羽1、
小野(孝)1、福田(隆)1

栃木クラブ 13 3 法友クラブ(東京)
(後半) 7ー2

戦評(栃木クラブ 鈴木氏)

今期第2節は栃木クラブの猛攻で始まった。課題としていたサイドチェンジと素早いショートパスで相手を翻弄、幾度と無く決定幾を迎えるが、ゴールを割る事が出来ない。
しかしついに前半11分ショートパスを繋ぎ石村からのセンターリングを鈴木(基)が決め先制。
その後も攻撃の手を緩める事無く前半で6点を奪い勝負を決める。
後半に入っても、石村のPCを皮切りに秋元、鈴木(基)がゴールを量産し、リーグ始まって以来の13得点で圧勝した。しかし前半PCから、後半も終盤にミスから連続失点し攻撃面では合格点の出るゲームで有ったが、全体的な守備やプレスなど今後の早期修正課題が残るゲームとなった。


2007/04/15 13:00 今スポ  第1節
(前半) 1ー1
得点者 石村3、手塚1
栃木クラブ 4 1 東京ガス(東京都)
(後半) 3ー0
戦評(栃木クラブ 鈴木氏)

今期の開幕は昨年4位の東京ガスとの対戦となった。
開始直後から栃木クラブのペースで試合は進み前半10分過ぎショートパスを繋ぎGKと1対1の局面を作るが決める事が出来ず、逆にその直後カウンターからDFのミスも重なりフリーでゴール左隅にシュートを決められ先制点を許す。その後も引き気味でカウンター狙いの相手に対し攻撃が単調になりシュートチャンスすら作れない時間が続く。
そんな流れを新加入のFW石村が打ち消した。前半23分PCを直接決め待望の同点弾。
そのまま前半が終了する。
ハーフタイムで喝の入った栃木は後半開始早々カウンターから赤羽、石村と繋ぎ最後は手塚が決め逆転に成功。一挙に畳み掛けたい所であったが、カウンター狙いの相手に時折ヒヤリとする場面もあり膠着状態のまま試合が進む。
しかし、またしても新加入の石村、手塚コンビでチャンスを作り、秋元のセンターリングを石村が決め3点目、終了間際にもPCを石村が決め4点目を奪いゲームを決めた。
地元開幕の重圧が有り、選手が浮き足立ったままゲームが終了してしまった感があるがこのゲームを教訓に次節までにもう一度調整を行い、目指すホッケーが出来るようがんばりたい。